お菓子コーナーを歩いていて、過去最大級のスピードで衝動買いしてしまったのが、青いパッケージが斬新な「グリコ ポッキー 幸せの青いベリー <ハートフル>」です。ブルーベリー味のポッキーです。
パッケージには、カラフルな鳥の絵と共に「幸せ運ぶ青いベリー」と描かれていました。ポッキーに感じる幸せって何でしょうか。さぞ美味しいポッキーなのだろうと期待が膨らみます(^_^)
青という色
童話の「青い鳥」をイメージして作ったというこの商品、パッケージの青はとても色鮮やかで購買意欲をかき立てます。でも食べ物の青や紫って珍しいですよね。一般的に食品の色は緑やオレンジが美味しそうな色の方が食欲をそそり、青は食欲をそぐと言われます。
むかし、ご飯に青い色素を混ぜて「青色ごはん」にすると食欲が減退しダイエット効果があるとか聞いたことがあります。
さて、幸せを呼ぶ青いポッキーはどうなのでしょう!?
んー・・・
きれいで購買意欲をそそる色ですが、お世辞にも食欲を「なんて美味しそうな色!」とは言いがたいですね(^_^;)
気になる味は?
ポッキーとしての色はともかく気になるのは「味」です。
食べてみます。
美味しいイチゴポッキーです・・・。
・・あれ?間違いなくイチゴ味です。ほのかな酸味がします。言われてみればブルーベリーな気もしなくないですが、目隠しして食べたなら私は間違いなく苺ポッキーと答えていたと思います。
「おかしいな」と思ってパッケージを見てみると、裏面にこう書かれていました。
童話『青い鳥』をイメージしてつくったブルーベリー味のクリームをピンクに色づいたいちご果肉入りのプレッツェルにコーティングしました。大切な誰かと思わずシェアしたくなるような、幸せを呼ぶポッキーです。
なるほど、いちご果肉が入っているから苺味だったのだと思います。
私の印象では主役がストロベリー、続いてブルーベリーという感じだったので『青い鳥』をイメージしたのなら「ブルーベリー&ストロベリー」みたいなネーミングにして、パッケージにも何個か苺があしらわれていると良かったと思いました。
味自体はとても美味しかったです。
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