ドライブレコーダーって万が一事故があった場合に、証拠映像を残すためだけの装置かと思っていました。高い録画性能（メーカーの自称ですが･･･）のみならず、GPSに加え安全運転をサポートする機能が搭載されているドライブレコーダーの存在を知った時はかなりの衝撃でした。

ドライブレコーダー「DrivePro 220」

高画質。これは最低条件。

どんなに安全運転だからって映ってなければ意味がありません。昼夜問わず高画質ということですが、百聞は一見にしかず。小難しい説明は抜きにして以下ご覧下さい。

すばらしい。。

我が家の、撮ることしかできないくせにナンバープレートはおろか青信号か赤信号かすら認識できないどこぞのドライブレコーダーとは雲泥の差です。そんな我が家のドライブレコーダー映像はこちら↓(^_^;)

前者はメーカーの販促用の洗練された動画、後者は実像という違いはありますが、それにしても後者のひどさときたら･･･。色がギザギザしてなめらかでないのも、YouTubeにアップしたからではなくオリジナルからこんなテイストなんです。

私が大注目の安全運転機能

そして、動画にも出てきましたが、このDrivePro 220はドライブレコーダーのくせに「車線逸脱防止支援システム(LDWS)」と「前方衝突警報システム(FCWS)」という２つの安全運転機能を持っています。

LDWSとは、設定速度以上で車線からはみ出した場合にアラームで警告する機能のことです。FCWSとは、設定速度以上で前の車と車間距離が詰まった場合にアラームで警告する機能のことです。

「設定速度以上」だけでなくて、もうちょっと頭使って欲しいところですが、ドライブレコーダーが前や横の接触を警告してくれるのだからたいしたものです。

Transcend GPS/WiFi 対応ドライブレコーダー 2.4インチ液晶 300万画素 Full HD 画質 DrivePro 220 / TS16GDP220M-J

その他機能も充分

これらに加えて 「GPS受信機」も搭載しており、緊急時に『ここどこだろう！？』と困らなくて済むそうです。まあ、位置座標を教えてピンと来てくれるのか多少の不安はありますが･･･。また、内蔵バッテリーのおかげで、満充電時は約30分の録画ができるそうです。付属の16GB microSDHCカードでも２時間のフルＨＤ動画が記録できるということです。

ドライブレコーダーなんてどれを選んでも映らないことはないだろうと安易に考えメーカーオプションを選択した結果、少し条件が悪いと真正面の信号すら何色か判別できない商品をつかんでしまった私としてはとても魅力的に写る商品でした。