BOOK OFF と言えば古本屋さんですが、店舗によってはおもちゃ・ブランド品・パソコン・楽器など様々な中古品を扱っています。価格が安いのが魅力的なのですが、安価なせいか動作チェックも甘い様で BOOK OFF で買うには多少の覚悟(少し大げさですが・・・)が必要です。
今回また不都合品にあたってしまいました。
「動作確認済み」のプラレール車両
3歳になる息子が井の頭線のプラレール車両に目をつけていたので、先日雪かきも手伝ってくれたこともあり、買ってあげることにしました。「動作確認済み」と書かれたモーター付き車両もセットになった商品でした。電池がついている訳ではないので記載を信じるほかありません。
モーターは回った。でも車輪が空転・・・。
自宅に帰って、単二電池を探しだして、電池をセットして電源ON!
モーターは無事に回りました。
ほっと一安心してレールにセットすると、モーター音は鳴っているものの車両はほとんど進まず空回り・・・。
「そうきたか・・・」と、心の中で思う展開・・・、息子も「あれっ」といった様子でした。
とりあえず分解・・・
動くと書かれたプラレールが動かなかった場合って皆さんどうしているのでしょう??動くと書かれて販売されていた以上はやっぱりクレーム&返品が普通なのでしょうか!?
私は、中古品に関してはある程度リスクも見越した上で買っているので、「残念」と思う程度で泣き寝入りしてしまう性格です。損してますかね・・・。
まあとりあえず、
動かないものはこれ以上壊れようもないので分解してみることにしました。
プラスのドライバーを使って簡単に分解できました。
原因部分を見つけた!
「モーターは回るけど、車輪がうまく回らない。」という症状からモーターユニットの歯車部分を疑ってみるも、不都合がありそうな部分は見つけられなかったので、最初の歯車がどうやって車輪までたどり着くのだろう・・・と見ていたところ、車輪の部分にその原因を発見しました。
わかりますか??
車輪についた歯車の真ん中縦方向、歯車に黒い縦線が入っている様に見えるところが、歯車が切断してしまい車輪の軸が見えている箇所です。
ためしに、歯車部分を指で押さえて車輪をくるくる回すと歯車が空回りして車輪を好きなだけくるんる回せるほどでした。換えの車輪があるわけもないので、接着剤で接着することにしました。
続きは後日
果たして、空転しない様に接着できるのか・・・
今回はここまで。結果はまた改めてレポートすることにします。
コメント