『ソニーから新しい電子書籍リーダー「PRS-T3」が9月19日に発売か!?』と聞いて正式発表を心待ちにしていました。そしてついに、ベルリン(ドイツ)で4日に開かれた IFA2013 で正式発表されたということです。
ソニー Reader PRS-T3 発表、6インチのまま758 x 1024に高精細化 – Engadget Japanese”
参考にしたページです。
残念なことに9月発売は欧州での予定。日本での発売についての発表はありません。9/19発売のウワサを日本が対象外だとは疑ってすらいませんでした。
購入計画を再検討しなくては…。
発売未定なのを悔やんでも仕方ない。
それでも新型を待つべきかはカタログスペックで判断することにします。
画面は 6型のE-Ink という紙に近い見た目のディスプレイを備え、解像度は旧モデル(PRS-T2)の 600 × 800 から、新モデルでは 758 × 1,024 に精細になりました。縦横の解像度(画面サイズは変わらず)はそれぞれ1.2倍強。
本体サイズはほぼ同じですね。旧モデルが 110 × 173 × 10 で、新モデルは 109 × 160 × 11 です(幅 × 高さ × 奥行き)。新モデルの方が小型ですが旧モデルの1mm薄も魅力です。
ただ、新モデルで「どうなの?」と思う仕様が…
本を意識したという PRS-T3 はスナップカバー一体型の製品となっていて、もともとカバーがついている様ですが、取り出してカバーを空けてという動作が電子書籍でも必要かというと疑問、、
見開き表示ができるわけでもなく単なるカバーでしかないので、私の場合は邪魔と感じてしまいそうです。カバーを開いた状態でカバンに叩き込みそう。。
最後に重さを比較。
旧モデルが 164g だったのに対して新モデルが 200g と、この差が長時間の読書でどいう響いてくるかもポイントでしょう…。
たかだか 36g ですか?
500円玉が1枚 7g なので 5枚分。
本に500円玉 5枚 を張り付けて携帯したら苦痛になるのか!?
んー。試してみますか。。
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