御座石神社の鳥居

田沢湖一周の旅、２番目に訪れたのは御座石神社（ござのいしじんじゃ）でした。駐車場が判り辛い。標識で「鏡石」というのを目にし、「あれ？ここらへん？」と思ったところで御座石神社の朱色の鳥居が目に入りました。田沢湖をぐるっと巡る道路はひたすらまっすぐなのでUターンもできそうもなく左側に丁度横道があったので一時停止しました。

鳥居とは道路を挟み反対側の横道だったので見落とすところでしたが、丁度そこが御座石神社の駐車場でした。鳥居と社が道路を挟んでいるとは思いませんでした。危ない危ない・・・

サムネイルと同じ画像ですがもう一回。朱色の鳥居と、そこから望む田沢湖のセルリアンブルー、晴天のスカイブルー、草木のグリーンがとても印象的でした。

御座石神社の鳥居

鳥居の正面は湖側でした。湖の方から鳥居を見ると「御座石」と書かれているのが見えました。湖に向かって鳥居を立てるというのはどういった意図があったのでしょう。

御座石神社の鳥居正面

鳥居の正面から右手には七色木（なないろぎ）という１本の木から７本の木が生えているという大木がありました。情報誌で見ていたので探していましたが、うっかり見落とすところでした。綺麗な湖を見ているとそれだけで満足してしまいます。。

七色木

２才の子供連れだったこともあり、観るには少し山に入って行く必要があるという鏡石は見に行きませんでしたが、鳥居付近の少し広くなったところで鳥居を眺めてのんびりしたり、湖に泳ぐ魚の姿や岩を眺めてぼんやりしたりと、それだけで充実した時間が過ごせました。