プラレール サウンド踏切がロマンスカーMSEの進入でカンカン鳴らない

プラレール MSE進入してもサウンド踏切が鳴らない

プラレール MSE進入してもサウンド踏切が鳴らない

プラレールの話しです。小田急のグッズショップTRAINSでロマンスカーMSEのプラレールを買ってきました。※TRAINSのサイトはこちら → 小田急グッズショップTRAINS

黙々と遊んでいた我が子(2歳)でしたが、「鳴らない!鳴らない!」と騒ぎ始めました。どうやらサウンド踏切にMSEが進入してもカンカン鳴らない様です・・

原因はMSEみたい・・・

サウンド踏切の電池消耗を疑って交換してみましたが変わらず、他の車両(小田急線や京王線)を走らせると鳴る、MSEをもう一度走らせてみると鳴らないところをみると、どうやら原因はプラレール MSE 車両の様です。

サウンド踏切が鳴る仕組みは、車両の重みでスイッチが入りカンカン鳴るだけということを考えると、MSE車両が他のプラレールと比べて少し軽くなっているのでしょう。

スイッチがどうなってるか調べました

スイッチは裏フタを開けないと見えなそうでしたが、子供が投げたりしてしまう玩具だけに、空けたら部品が外れて元に戻せなくなるとかも無いだろうと思い、裏のネジを外してスイッチを見てみる事にしました。

プラレール車両の重みで下がるレール部分に金属の接点(スイッチ)が取り付けられていました。試しに指で接触させてみるとカンカン鳴り始めました。横で見ていた子供も何が起っているのか分かったらしく、割り込んできて接点を押してカンカンやってました。

プラレール サウンド踏切のセンサー(中身)

プラレール サウンド踏切のセンサー(中身)

子供って何気なく見てるだけの様で、しっかり分かってますね・・・

金属の接点を上側へ折り曲げ

プラレールMSEが軽くてスイッチを押しきれないなら、スイッチの感度を上げればいいので、まっすぐ伸びていた金属部分の下側(プラスチックのついていない方)の半分より手前の部分を少し上側に折り曲げました。

プラレール サウンド踏切のセンサーを曲げる

プラレール サウンド踏切のセンサーを曲げる

これで今までより、押しが足りなくてもカンカン鳴る様になります。金属部分を折ってしまいそうで怖いなら、電気を通すアルミホイル等を巻いて厚みを増やす方法でも大丈夫だと思います。

早く遊びたい!!

このブログを書くためにセンサー部分の写真を撮っていると、遊びを中断された子供が「早く閉めて」と言わんばかりにフタをこちらへ渡してきます。

早くフタを閉めろと…

早くフタを閉めろと…

まだ単語しかしゃべれない2才児ですが、やってる事はなんでもお見通しですね。。

MSEで踏切が鳴った

裏フタを閉めてレールに接続して、再び プラレール ロマンスカーMSE を走らせました。MSEがサウンド踏切に進入するとカンカンと鳴り始めました。念のためもう一周走らせてもカンカンと。さらにもう一周でもカンカンカン・・・。大丈夫そうです。

プラレール サウンド踏切鳴るようになりました

プラレール サウンド踏切鳴るようになりました

子供もこれには大満足。
大人は子供が泣かずに済んで一安心。。

※青いロマンスカーMSEのプラレールは TRAINS 10周年の先行発売(2013年4月26日から半年ほど)だそうです。マットなメタリックブルーと先頭車両のライトがカッコいいです。 TRAINS では他にもお皿やらマグカップやらキーホルダーやらたくさんの小田急グッズがあって楽しめました。TRAINSのサイトはこちら → 小田急グッズショップTRAINS

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