JiNS PC クリアタイプで自動車を運転

パソコン用のメガネ(パソコンディスプレイ等から発せられ、目に有害とされるブルーライトをカットするメガネ)を自動車の運転で書けてみました。度も入っていて問題ないし、レンズもクリアだし、パソコン作業で目が疲れないのなら運転作業も疲れにくくなるのではないか?と思ったからです。

「クリアレンズでも外出時の着用には向かない」と言った声はネットで聞いていました。理由は、クリアレンズの場合ブルーライトをカットするために青色の光を反射するのですが、後方から強い青色の光が射した場合も反射してまぶしく感じるからということでした。確かに、晴れた日にJiNS PC(クリアレンズ)で外出してみたら背に太陽を向けているとき、メガネの上隅に小さく青い太陽が輝いている感じで「まぶしい」と感じることが時折ありました。

では何故、車では大丈夫そうかと思ったかというと、普段のメガネをかけて車に乗ったとき後方は車中なので結構暗いと感じたことと、メガネに邪魔な光を感じなかったためでした。次ぎに車に乗った時に、普通のメガネは予備として持ち、JiNS PC(クリアレンズ)をかけて運転してみました。

結果は「運転には適さない」でした。もっともJiNS PCも自動車運転で使用することは想定していないと思いますが。

後方からの光は予想以上に広範囲を捉え、車中では運転席右方向と後ろ座席左方向からの光が反射してきました。右方向は太陽が後方にある時にキラキラと青い強めの光が届く感じで目につく感じで、左後ろ方向は時折窓枠の形が分かる程度に青い四角い影が写り込みました。こちらはまぶしいという感じではありませんが気にはなりました。正面から太陽が差し込んでいる場合も、フレアみたいな感じで青い点が見えるときがありました。

もしかしたら一定の条件下では運転時もメリットがあるかもしれませんが、あくまでPC用ということで運転時や普段の生活時には普段使いのメガネをかけるのが懸命そうです。いつか間違えてPC用メガネをかけたまま出かけてしまうことも考えられるので、運転用メガネの予備メガネ(車での外出時に万が一メガネが壊れた場合の備え)を忘れないようこれまで以上に気をつけようと思いました。

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