YJ漫画 東京喰種 #025 [開眼] を読んで

ヤングジャンプに連載中の漫画「東京喰種(とうきょう・ぐーる)」連載が#25まですすみました。最近、展開が気になっている漫画です。単行本第一巻では残酷な描写が多くひきましたが、最近の連載を見る限りでは見るに耐える範囲です。今回はトーカ(喰種)と真戸(喰種捜査官)の対決、他所でカネキ(主人公)と亜門(喰種捜査官)の対決と見どころ満載です。

最近の感じから物語は主人公(喰種+人間)のカネキと、喰種側はトーカ、人間側は亜門の3人の心の葛藤を描いて進行している様です。

トーカは真戸の前に為す術なしですが、ここをどう切り抜けるのか次回以降が見物です。トーカに場所を聞いたカネキが店長に電話をしていたし、喫茶店「あんていく」の仲間が駆けつけるのでしょうか。

その一方でのカネキと亜門の対決、カネキの戦闘経験が圧倒的に不足しているため亜門優勢は必至ですが話しは思わぬ方向へ。亜門の問いかけに使命を見いだしたカネキ。題の[開眼]がこれをさしているものの、喰種として半人前のカネキ、亜門との力の差がいきなり縮まることはないでしょう。この修羅場をどうくぐり抜け、亜門に働き掛けていくのか、こちらも次回に期待です。

32話以降の感想は「http://ネタバレ注意.com/tokyo_ghoul/index.php」にまとめてあります。

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