「高層ビルに囲まれてるから、雷が鳴っていても安全!」ではありません。

雷が鳴っている時、周りに何も無い真っ平らな場所は危険と聞きます。雷は比較的高い場所に落ちるから自分に落ちる可能性があるという話しで、科学的根拠については私は知りませんが、子供の頃からそう記憶してきています。

加えて、まわりに高い建物がある場合は、そちらに落ちるため安全だときいていたのですが、どうやらそれは間違いらしいです。避雷針など関係なく、高層ビルが近くにある場合、落雷で注意しなければならない事があるというニュースを見かけました。

雷が超高層ビルに与える被害と、下に居る人へ及ぶ危険

NHKニュースで知りました。

雷で超高層ビルなどに被害 全国10棟 | NHKニュース
私はテレビで見たのですが、それと同じニュース記事です。

超高層ビルには必ず避雷針が設置されているのですが、避雷針に誘導されずにビルの側壁等に落雷するケースというのはけっこうあるそうです。

その際の大きな被害としては、雷の衝撃で壁や天井のコンクリートが壊れ、その破片が下に落下する場合があるとのこと。

この類いの事故を報告する義務は無いそうで全量は分からないものの、全国で10棟(1年で?過去際限なく!?)の被害が確認されているのだとか・・・

可能性は極低。でも備えておくにこしたことなし。

ニュースを見る限り。「雷の日には、最悪コンクリート片がビルから落下してくる危険があり得る。」というレアな致命的アクシデントという印象を受けました。

ただ、これはまったくノーマークでした。

雷雨って急に訪れますよね。そんな時は雨宿りを兼ねてビルに沿った雨よけできる場所で待機・・・なんてよくやってました。危ない(>_<)。

激しい雷雨に見舞われた時には「もし・・・上から固くて大きい物が落ちてきたら・・・」と備えることにしようと思います。

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