落雷による家電の故障を予防する方法。導入タイミングも意識。

夏は雷がよく発生しますよね。先日も「落雷による家電の故障は火災保険の家財保証で保証される」ことを書きました。


落雷の季節。落雷による家電の故障は火災保険の家財保証でOKです。 | 私レポート
詳しくは過去記事をご覧ください。


でも、壊れてから直す金額面の保証より、壊れない備えというのもしておきたいですよね。特にパソコンのデータなどは物理的な装置が直っても失われる可能性が大きいものなので。

避雷針を設置するのは?

避雷針を戸建てに設置することも可能だそうです。次に紹介する記事によると「住宅用の避雷針は工事費を別にして20万円ほど。」だそうで、工事費がいったいいくらするのか?という疑問はありますが、これはなかなか金額面で現実解ではなさそうです。

しかも、避雷針で直接の落雷を免れても、近辺に落雷した際の協力なエネルギーが伝わってくる誘導雷というもので家電は故障してしまうのだとか・・・。これはますます避雷針の設置は現実的ではなくなってきました。

被害総額2,500万円の可能性も!「避雷針があるから雷が落ちない」は間違い だった! | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME’S PRESS】
参考にしたページです。

避雷器の設置が良さそう。

誘導雷による被害を最小限にする機器としては避雷器というのがあります。

分電盤に取り付けるタイプと、コンセントに取り付けるタイプの2種類があり、以下のサイトによれば分電盤に取り付けるタイプで工事費込みで2〜3万円かかるものの、家庭全体が保護対象になるので安心感が高まります。

一方で、コンセントに取り付けるタイプならコンセント一個あたり3〜5000円ほどで付けられるため、使用しているコンセント数が少なかったり、予算的にどうしても守りたいものを限定するといった場合には選択肢になるかと思います。

【住まいの処方銭】避雷器で家電を守ろう 雷の音が聞こえたら要注意 (1/2ページ) – 経済・マネー – ZAKZAK
参考にしたページです。

導入の手軽さも要点

導入タイミングも考慮するとコンセントタイプの方が素早く導入できます。雷が多く鳴り始めたこの季節、家庭全ても守りたいですが、まずはすぐにでも雷からガードしてくれる装置を付けたいじゃないですか!?

そんな時は分電盤への設置工事を申し込んで待っているよりも先に、家電店でコンセントタイプの避雷器を買って凌ぐのが良いかと思います。後々に分電盤タイプの避雷器を買っても電源タップとして普通に使えますし。

どんな商品があるのかは、なんかいろいろある様ですが我が家でも未だ検討中。へたに急いで変な物を買ってしまってはいけませんから・・・。またレポートしようと思います。

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