いまいち捨て方が分からず、日を追う毎に溜まっていたマンガ雑誌。資源ゴミに出すにも面倒だったので、ネットで知ったイトーヨーカドーのリサイクルボックスへ持ち込んできました。
雑誌も処分できてリサイクルポイントまで貰えるとくれば、これを利用しない手はありません。今後我が家では、新聞や雑誌、マンガ、書籍など紙類の処分はリサイクルボックスを活用することに決めました。
目次
マンガ雑誌は溜まる一方で困ります・・・
積み上がるマンガ雑誌
最近はマンガ雑誌もデジタル化が進んで改善してきましたが、週刊のマンガ雑誌を買っていると部屋の一画には読まなくなったマンガ雑誌がどどんと積み上がっていくのでした。
捨てればいいのは分かっていますが、これがなかなか難しいのです。
捨てるのが案外難しい
メルカリやヤフオクで売るにも、単価は安いし送料は嵩むし、需要は少ないしで手間の割に利益は出なそうですし、下手すれば送料でマイナスの可能性もあります。メルカリやヤフオクは損するリスクが高いです。
資源ゴミの日に出すのが一番無難そうなのですが・・・、これがなかなか難しい。
資源ゴミへ出そうにも出せずにいた理由・・・
回収場所も回収日時もわからない
地域によると思いますが、私が住む地域では資源ゴミの回収日は少なくて月に2回ほどしかありません。しかも雨天中止など回収自体が不安定でした。
回収実施が不安定なことよりも、そもそも回収場所が分からないという問題がありました。資源ゴミの盗難が問題視されているらしく、回収場所と回収日時が公開されていなかったのです。
問い合わせるも、「無い」という回答
市役所に問い合わせれば教えてくれると市役所のページに書いてあったため、問い合わせてみました。しかしその回答は「お住まいの近くにはありませんので、普通ゴミの日に少量ずつお出し下さい」とのこと・・・
山積みのマンガ雑誌をチマチマと普通ゴミの日に出してなどいられません。。
AEONやヨーカドーのリサイクルボックスが凄い!
大手スーパーのリサイクルボックス
そういえば、「近所のホームセンターに雑誌を回収してくれる古紙回収ボックスがあったな。閉店しちゃったけど・・・」ということを思い出しました。
インターネットで検索すると、大手スーパーのAEONやイトーヨーカドーの一部店舗で、古紙回収できるリサイクルボックスが設置されていることが分かりました。
しかも、リサイクルポイントとして、AEONならWAONポイントが、イトーヨーカドーならnanacoポイントが貯まるとのこと。
AEON
WAONリサイクルステーション 対象店舗(WAON公式サイト)
イトーヨーカドー
便利でお得なペットボトルと古紙のリサイクル(イトーヨーカドー公式サイト)
ペットボトルや古紙のリサイクル導入店舗一覧(イトーヨーカドー公式サイト)
AEONとヨーカドーのリサイクルボックスの特徴
AEONのリサイクル・ステーション
店舗一覧を見ると、AEONでは北は青森県から南は沖縄県まで多くの店舗で古紙回収が実施されていました。(2019年6月現在)
一部の店舗ではペットボトルのリサイクルも実施されています。
イトーヨーカドーのペットボトルや古紙のリサイクル
店舗一覧を見ると、イトーヨーカドーはAEONとは逆でペットボトルのリサイクルは多くの店舗で実施されているものの、新聞や雑誌などの古紙をリサイクルできる店舗は多くありませんでした。(2019年6月現在)
リサイクルを行っている店舗も関東から東北あたりがメインと、AEONと比べると見劣りします。
優劣ではなく、AEON + ヨーカドーで選択肢を広げる
AEONとイトーヨーカドーの特徴を比較しましたが、リサイクルという目線で見れば優劣付ける必要もないので、AEONとヨーカドーの店舗一覧から近いお店を探して行けば何の問題ありません。
これだけ大きなスーパーがリサイクル活動に力を入れているのはすばらしい事だと思いました。
気になるリサイクルのポイント還元
AEON / ヨーカドーに優劣なし
AEONもイトーヨーカドーも、リサイクルで貰えるポイントは同一でした。
ペットボトルを持ち込めば5本で1ポイント、新聞や雑誌などの古紙を持ち込めば1kgで1ポイントでした。(2019年6月現在)
マンガ雑誌を捨てるならリサイクルボックスで決まり!
リサイクルへの安心感
リサイクルボックスがどんなものなのか、視察を兼ねてイトーヨーカドーに入ってみました。
大量に持ち込んでも大丈夫なほど大きな回収ボックスが備えられていました。写真はイトーヨーカドー国領店にあるリサイクルステーションです。
これなら山積みのマンガ雑誌を持ち込んでも全く問題ありません。6冊の週刊ヤングジャンプを持ち込んだところ3kgと表示されました。自宅の体重計で測ったら2.8kgだったので多少サバ読んでくれるみたいです(*^-^*)
たいした金額にはならないものの、地域の資源ゴミ回収に出すと無料ですし(地域の収益にはなりますが)、損するリスクはありませんし、回収に出して対価を貰えると「ちゃんとリサイクルされるだろう」という安心感もあります。
新聞・雑誌だけでなく、いろいろな紙類がリサイクル可能
イトーヨーカドーでは、回収対象の古紙は新聞やマンガ雑誌に限らず、チラシや書籍、ダンボール、コミック、百科事典、教科書、ノート、カタログ、パンフレットまで多くの紙類に対応していました。
オープンスペースなので機密書類や日記はやめといた方がいいと思いますが、普通ゴミに捨ててしないがちなチラシや、手書きして売れなくなった参考書などもどしどし持ち込んで小銭を稼ぎつつリサイクルに貢献しましょう。
目新しいからか、息子達も大喜びでペットボトルを機械に投入していました。幼い頃から遊び感覚でリサイクルに触れておくのも効果的でしょうし、これからも子供を連れて通うことにしました。
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