ペルセウス座流星群2018で得た知識をメモしておきます。

毎年恒例のペルセウス座流星群、8/12〜8/13がピークでしたが、もうしばらくは見えるそうです。小学校2年生の息子と夜に観測しました。街も明るく1〜2個見た程度ですけど、今年の残りと来年以降の為にメモレベルで記録しておこうと思います。

ほとんど見れなかった原因は、天候と街明かり

2日間で1時間半ほど空を眺めていましたが、見れたのは2個程度。その大きな要因は天候です。

台風が近づいていたせいもあり、空の大部分は雲で覆われていました。

晴れ間を覗くも街明かりが邪魔でよく見えないというのも要因です。北の空にはペルセウス座の明るい星が僅かに見える程度。あとは只の晴れた空です。これでは流星がピークでも大きめの僅かなものしか見れないハズです。

流れる方向、見える位置の知識不足

放射点を中心に流れるというのは調べたのですが、息子と二人して放射点付近をじっと見つめていました。

方向によるペルセウス座流星群の見え方の違い
参考にしたページです。

実際は放射点付近よりも少し離れた方が、流星が長くのびるのだそうです。それにいろいろなサイトの画像を見ると、放射点に近い部分には流れ星が出ない様な感じになってます。

放射点付近を見るよりは少しずらした空を見るのが良い様です。

上を向いているのは疲れる

小学2年生の息子もあっという間に根を上げましたが、頭上をずっと見ているとくらくらっとするらしいです。私もなかなか頭上を見続けるのはきつかったです。

なので、2日目は自室2階の窓越しから開けた空を見ることにしました。これなら椅子に座った状態で正面に夜空が広がるからです。

自室の電気をOFFにして準備万端・・・かと思いきや、遠くに見える街灯がやけに明るく星が見づらかったです。部屋から見るのが問題ではなく、街が明るい為です。

しっかり見る為には・・・

おそらく海や山など明かりが少ない田舎を目指して旅立たない限りは、たくさんの流星を見ることは不可能な様です。

ペルセウス座流星群の極大(いちばんたくさん見える日)を狙って地方に1泊〜2泊くらいの旅行に出掛けるのが良さそうです。

お盆時期なのでなかなか難しいところもありますが・・・。

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