特に春は新人や新配属でお店に不馴れな人が多い季節です。レジの打ち間違いで余計なお金を払ってしまわない様に気をつけましょう。
ダメ店員に騙されるなと言うわけではなく、間違いは誰でもする/されるもの。違和感あれば明細(レシート)を見る習慣を身につけて、気持ちよく買い物をしましょうという話です。先日、ペットショップで熱帯魚を買った際にこんなことがあったのです。
熱帯魚の生体販売のレジ打ち
熱帯魚の生体を購入すると、ペットショップの店員さんが網ですくって袋に水と空気と一緒につめてくれます。つめた魚の種類や数で値段が変わるので、店員さんはビニール袋に油性ペンで値段を書いてくれるのです。
これをレジに持っていくと、そのお店の場合、レジの人は「生体」と書かれたバーコードをスキャンした後にビニール袋の価格をて入力する運用になっている様でした。
レジ店員、うまく打てず・・・
最小限にレジに居た店員さんはぎこちない操作でなんどか打ち直していたものの、結局打ち方が分からなかった様で、別の店員さんを呼んできました。
呼んできた店員さんの指示を受けながら、もと居た店員さんがレジ打ち。生体2種類の金額を打ち終わって精算を終えました。
こういう時って間違えている可能性大!
他にもいろいろ買っていたので合計金額では合っているか間違っているかがわからなかったのですが、先ほどの店員の試行錯誤はちょっと怪しい・・
不確定で「さっきの打ち間違いとかないですよね?」は言いがかりすぎるので、レジからあまり離れていないところで明細(レシート)をチェックしてみることにしました。
店を出る前に気付ければ後が速い。
生体の明細が3行・・。詳しく見ると全く該当しない780円という金額の1明細が混じっていました。
さっきの今ですし現品もあるので、店員の認知も早い。「明細に3件生体がある」と言ったところで、すぐさま訂正対応を行って頂きました。
クレジットカード払いをいったんキャセル手続きして、再び正しい明細でクレジットカード決済して事なきを得ました。気づかなければ780円余計に支払っているところでした。
店長の誠実な対応(オマケ)
実はクレジット決済をキャンセルするときも、二人ともやり方が分からずに店長が登場したわけなのですが、さすがは店長、一つ一つ明細を見せながら、これがキャンセルで、キャンセルした証明がこれ、再び決済したのがこれで、明細はこのように変更されていると、しっかりした説明で安心でしたし、間違いもありませんでした。
最初の店員さんも店長の対応をしっかり勉強して、せめて曖昧でいろいろ試した部分については、目の前に大きな画面もあるわけですし自分でしっかり見直して欲しいものです。
こっちは決済が終わって明細が出るまで合ってるか分かりませんから・・
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