私はプログラマーの仕事をしています。少しかっこよく(分かりづらく)言うとシステムエンジニアともいいます。そして私には6才の長男がいます。
以前、私のプログラミングに興味を持った息子に文部科学省の「プログラミン」を使って教えたことがあります。
それがきっかけになってなのか、夏休みにプログラミングの体験講座を受けてきた息子はその流れでプログラミング教室に通うことになりました。
プログラミンとは?
文部科学省が提供する、子供がプログラミングを学習するのに適したプログラミングがぶきるウェブページです。ウェブブラウザ1つで始めることができ、絵を動かしたり色を変えたりと、簡単操作でプログラミングをすることができます。
プログラミン | 文部科学省
ここからプログラミングが始められます。
家で教えればいいじゃない!? → 教室でしか得られない価値!
体験講座でとても楽しんでいたという息子。最初、週一のプログラミング教室に通いたいと聞いた時は「自分で教えられるから、何も高いお金を払ってまで習いに行く必要ないのでは?」と思いました。
ただ、妻の「プログラミング教室なら教えるのが専門の人が教えてくれるから」という言葉をきっかけにちょっと考えてみることにしました。
- 家で教えるメリット(教室に通うデメリット)
- お金がかからない。
- マンツーマンで教えられる。
- 遠くまで通う必要がない。
- 好きな時間に教えられる。
- 心置きなく聞ける。
- 教室に通うメリット(家で教えるデメリット)
- 規則正しい学習ができる。
- 上達を目標としたカリキュラムがある。
- 先生が教え慣れている。
- メリハリがある。
- 教室の仲間とワイワイ楽しめる。
息子が教室で使っているのは「Scratch(スクラッチ)」というソフトだと思います。先ほど紹介した文部科学省の「プログラミン」と同様のプログラミングアプリです。私が文部科学省の「プログラミン」を選んだのは日本語だったからなのですが、「Scratch」も教室で選んで子供向けに授業するわけですから、学習にはどちらでも問題ないのでしょう・・・。
どちらにせよこれらを使っている限り、「プログラミン」でそうだった様に、放っておけば息子は自分でネタを見つけてはプログラミングして、できたものを妻や私に自慢しにくるのだろうとは思います。
ただやはり、「規則正しくカリキュラムに沿った学習ができて、教室の同世代の子供達とワイワイ楽しめる。」という部分が「お金」で買えない価値なのだと思いました。
ひとまず経過を見守っていこうと思います。
そんなこんなで始まった、息子のプログラミング学習。
まだまだ効果のほどは分かりませんので、経過を見守りつつリポートしていきたいと思います。
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