テレビの特集で、韓国人が経営するビールや珈琲などを飲みながら本が読める本屋さんの話題をやってました。

仕事が終わって家に帰ってテレビを見ていたところ、特集で韓国人の姉妹が経営する本屋さんが話題だと言っていました。

この話しを聞いた私の第一印象は、「飲み物を飲みながらなんて本が汚れてしまうではないか・・・」でした。

韓国人の読書離れが進んでいるのだそう・・・

日本もそうでしょうけど。

経営者の韓国の方はもともとはIT業界にお勤めだそうで、忙しくて読書する時間が無かったそうです。一般的にもテレビやドラマに流れたり、スマホ利用の時間が多くなったりで読書の時間が減っているのだと言っていました。

それで、ビールでも飲みながらゆったり読書ができる書店を始めたのだとか。

経営者の方も「ビールが飲めるというところがウケているのでは?」と人気の秘密を分析していました。

残念ながら、何という名前の本屋さんか忘れてしまいました。

ビールや飲み物の売上げが柱

書店を始めた理由も「なるほど」と思いましたが、ビールや飲み物の売上げが大半を占めるという話しも「なるほど」と思いました。

もはや本屋さんじゃないんですね。くつろぐ時間を提供するサービス店というわけですか!

その材料として読書離れが社会問題となっている背景、本が嫌いというわけではなくて本を読む時間がないだけ、気軽に読めて時間を潰せて、欲しくなれば買って帰ることもできる本・・・。組み合わせ方が素晴らしいです。

でも、そういえば最近スタバとTSUTAYAがくっついているカフェ書店をたまに見かけますが、既に普及し始めているのでは??ビールなのが新しいのか!?なんて思ったりもしてますが・・・。まあ、これはたいした問題ではないです(^_^;)

頭を柔らかく・・・

特集を見終わった後は、最初に「本が飲み物で汚れる」とか考えていた自分が恥ずかしくなってきました(^_^;)

狭い視野で決めつけることなく、「まてよ・・・もしかしたら」の精神で柔らかく物事を考える様にしないとと思いました。

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