会社のメールを書いていて長く文句ばかりの文章になってしまったので、柔らかくごまかそうと何かひとこと添えて終わらせようと考えた時のこと。『「駄文失礼しました。」とかだとどうなのだろう?』と思ったのですが、「駄文ではないよな・・・。そもそもそういえば駄文って??」と思い調べてみました。
だぶん【駄文】の意味 – goo国語辞書
参考にしたページです。
そうそう「2.自分の文章を謙遜していう語」ですね。
「駄文」は使わない方がいいみたい。
そんな中に「駄文という言葉は言うだけ損」という情報を見つけました。
駄文という言葉は言うだけ損: OVER THE RAINBOW
参考にしたページです。
このページには次の様にありました。
駄文ですいません。
こんな駄文を読んで下さり、ありがとうございます!
みたいな文章を見ると、無性にイラッとします。
さらには
そんなに毎回駄文と書くんなら、もっと推敲を重ねて
駄文と思わなくなってから公開すればいいのにと思ってしまう。
確かに・・・その気持ち分かります(^_^;)
「駄文」は使わない様にしましょう・・・
「駄文」とは下手な文章のことではない。
ついでにこんな情報も見つけました。
名言ナビ – 駄文とは下手な文章のことではない。大事なことを何一
参考にしたページです。
「駄文」って変な(下手な)文章のことと思っていたのですが、もう一歩踏み込んでました。
駄文とは下手な文章のことではない。
大事なことを何一つ語っていない文章のことだ。
なるほど・・・
文章のうまい下手とかでなくて、文章の中に伝えたいことや訴えがあるかないかというところ、読み手が読んで何かを得られる文章かどうかという根本的なところが重要だということですね。
きっとこの名言は「駄文」という言葉の意味以上の意味になってしまっていると思いますが、文章を書く上での駄文か駄文でないかの判断基準は「つまらない文章。へたくそな文章。」ではなくて「読み手に何かを伝えられているか。」ということですね。
勉強になりました。
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