3月11日、東日本大震災のあった日ですね。日にちは覚えているけど、さて何年前だったか・・・。そうか、もう6年も前になるんですね。そうそう、長男が産まれた年に東日本大震災はあったのでした。
さて、東日本大震災、脅威は数ありますが、「津波」の印象がとても強いです。たくさんの死者を出した自然災害です。
今日は息子に地震があったときの話しをしました。
場所に寄るけれど・・・
私が住んでいるのは海からほど遠い陸地。津波の心配はありません。福島とか江ノ島とかみなとみらいとか海に近い場所に遊びに行ったらという前提を置いて、息子に津波の避難の話しをしておきました。
率先避難。津波てんでんこ。
もし、「海の近くで立てない程の地震に遭ったときは、お母さんとかお父さんが近くにいなくても探さずまずは高い所に逃げて、そのあとゆっくり探せばいいから。」という話しをしました。津波は一刻を争うので、みんなで逃げようとすると共倒れになってしまう、各々が自分の命を率先して守ることでみんなが助かる可能性が高くなるという考え方です。
妻から「立てない程の地震でなくても、津波は危なかったりする。」という意見も出たので、ひとまずは「立ってられる地震だったら、家族みんなで避難しよう。」という話しをしておきました。この考えは甘いのかもしれません。
長男はもうすぐ小学生。
いろいろ自分で考えて行動する様になってきたので、少しずつ防災とか防犯とかの話しをしていかないとなと思っています。
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