引っ越す前の自宅に5才の息子と掃除に出掛けてきました。「行きたい」と言っていた息子を私は「邪魔されるかな・・・」といったんは断ったものの、行きたいと言っているのに可哀想だし、やっぱりつれて行く事にしました。
ちなみに旧自宅は売りに出している最中なので我が家です。我が家にはそんなセカンドハウスがあるわけです。荷物は運び出してもぬけの殻ですが(-_-;)
まずはバルコニー
前回、水とデッキブラシでバルコニーをゴシゴシやるのが好きそうだったのでそこからお願いしました。「はいっ!」と元気よく返事をしてゴシゴシやっている息子。私はその間にお風呂場など水回りをきれいにすることにしました。
お風呂場からバルコニーは見えないので、たまに「順調ですか!?」と声を投げると、「順調でーす。そちらはどうですか?」と元気な返事が返ってきます。声をかけては安心しながら掃除を続けます。
え・・。おしまい?
「終わったよー」というので見に行ってみると、まあ、埃の塊はちらほら目に付きますが、ひとまず終わったご様子です。仕上げということでバルコニーの掃き掃除をお願いして、私はお風呂掃除に戻ります。
積極的に手伝い中(^_^)
詰めの甘いところはありますが、積極的に掃除を手伝ってくれます。「家を見に来た人が欲しくなっちゃうくらい綺麗にするんだ!」と意気込む息子は、「隊長!次はどこやればいいですか!」と恐ろしい(綺麗になっているか恐ろしい(^_^;))ほどのスピードで箇所を掃除してはお風呂場を掃除する私のところにやってくるのでした。
とても早いので「汚いところを発見して教えてください!」というと、次々とやろうと思ってなかった部分の汚いところを見つけてくれる息子でした。
- 息子「隊長!また汚いところを発見しました!」
- 私「それはどこですか!!?」
- 息子「○○○のところです!○○○に汚れています!!」
- 私「では○○で綺麗にしてきてください!○○に注意してください!」
- 息子「はい!わかりました!!」
そんなやりとりが幾度と続くこと2時間。お昼になったため本日は切り上げて帰路につきました。
いやいや・・頼もしいですね。
デザートをご褒美に☆
床のぞうきんがまでしてくれたし、あまりの積極的な掃除ぶりに、邪魔されるかと思っていたのが申し訳なかったので、好きなご飯とデザートを買ってあげることにしました。うどんがいいとは言っていましたが、最終的には冷やし中華、デザートはクリームあんみつととても嬉しそうに食べていました。
私は水回りで手一杯だっただけに、とても助かりました。
今日の記事は、息子の積極性を大切にしたい。そんな感想の記事でした。
コメント