先日、水漏れ修理を依頼したタカギ製の浄水器機能付きの蛇口、前回は修理を依頼した話しを書きましたが、今回は浄水器の水漏れ修理が完了した日の話しを書こうと思います。
ちなみに前編はこちら→「タカギの浄水器から水漏れ。まずは修理を依頼した話し。つまり前編!」
修理当日、現れたのは「あんちゃん」的な男性・・・
水道修理に訪れた男性と玄関で挨拶を交わし、水漏れした蛇口のある台所へ案内しました。修理内容の説明を始めた彼は至って真面目、しっかりした口調で水漏れについての説明と交換部品や交換方法、今回はメンテナンスパックで対応するので、水漏れセンサーを無料で取り付けてくれる事などを説明してくれました。
そして作業に入った彼は我が家の熱帯魚水槽を見るなり突然ため口になり、「熱帯魚やってんの?何飼ってんの?」と。突然の事態に少々びっくり致しました(^_^;)
なんでも修理担当の方も熱帯魚を飼っているそうで、我が家の90cm水槽よりも大きな水槽を3本持っていて、コリドラス(ってわかります?)を専門で100匹以上飼ってるのだそうです。それで親近感を覚えたんですね。
まあ・・・びっくりしただけで、ため口自体にたいした問題はありません。熱帯魚の話しをしながら私は工事の様子を見習い、彼は黙々(ではないか・・・着々と)と作業をこなしていくのでした。
肝心の作業内容
聞いていたのは「バルブ交換」と「レバーハンドル」の交換、それに先ほど聞いた水漏れセンサーの取り付けでしたが、それに加えて、蛇口付近を拭き掃除、磨き掃除、それに蛇口部分やホース継ぎ目あたりの水垢落としまで念入りな掃除をしてくださいました。
水垢落としのコツも教えて貰いました!
水垢って参りますよね。
でも、担当の方は金属ヘラの様なものでカリカリ音を立てながら手際よく水垢を落としていくのでした。
水槽の話しで打ち解けていた事もあり、「それ、どんな道具を使っているんですか?」と聞いてみたところ、見せてくれました。それはとがっていないマイナスドライバーといいますか、金属製のホームランバー(棒アイス)の棒という様な、変哲もない金属ヘラでした。
水垢落としは次の3つがポイントだということです。
- 水垢落とし(市販されているスプレーのもの)を水垢部分に吹きかけて数分置いて柔らかくする。
- 金属ヘラ(とがっていないもの)で軽くカリカリ音が立つくらいの強さでこする。
- メッキ部分まで削ってしまわない様に優しく、決してガリガリと力を入れないこと。
そうこうしているうちにメンテナンスが完了しました。
水漏れがないって素晴らしい!
当たり前ですが、メンテナンスした蛇口は全く水漏れしていません。
いつも水が溜まる場所なのかと思っていた場所にも水が溜まることがなく、いかに今まで垂れ流し状態だったかが分かります。(だから水道代がやけに高かったのだろうか・・・)
今後は少しでも水漏れしたら修理依頼した方がいですね。
ちなみに、交換したばかりの蛇口は重たいけど次第にこなれて軽くなってくるのだそうです。ただ、一度軽くなったのに再び重たくなるという事例もあるそうで、その場合は「すぐにお電話ください」とのことでした。
現場ではお金を請求出来ないので、後日タカギの方から請求書が届くという話しでした。タカギから事前に説明された金額以外はかからないというのも安心ポイントですね。
今回、浄水器カートリッジの定期交換メンバーに登録していたための特別料金でもあるので、浄水器の設置を考えているなら、タカギの蛇口一体型浄水器がお勧めだと思います!
これで無事に修理完了。もっとはやく修理しておけばよかったです(>_<)。
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