先日、仕事で飲み会があったのですが、2才の子を持つ方が「こどもの好き嫌いが激しい」と嘆いていました。話しを聞くとあまり野菜を食べないという話しでした。
私の4才になる息子も2才くらいの頃、野菜の食いつきは悪かった気がします。でもそれは美味しいものを食べたことで解消した様です。
当時の記憶を思い出しながら書いてみます。
カギは新鮮・無農薬
子供の前には出来た料理が並ぶので、その食材が新鮮であるか、農薬や食品添加物の使用有無なんてわかるはずもありません。
でも、普通にスーパーで買った野菜は残したりしていたのですが、無・低農薬野菜の食材宅配サービス(我が家の場合は『らでぃっしゅぼーや』)の野菜だと食べてくれました。私の父が趣味で育てている完全無農薬の取れたて野菜ならなおのことでした。
そして、おいしい野菜で慣れたのか、いつのまにか普通のスーパーの野菜でも食べてくれてる様になってくれました。大人でも「トマト嫌いが、トマトのもぎたてを疑い半分で食べて一転、その場で目の色を変え一気にたいらげる」って話しありますからね。これは美味しんぼですが(^_^;)
美味しんぼでなくとも、妻もトマトやうなぎが美味しいのを食べてから食べれる様になったとかいう話しです。私自身はどうしても食べられないものって無いと思ってますが、セロリは苦手でした。らでぃっしゅぼーやの野菜セットでたまにきてしまうセロリが普通に食べられるのも同じ話しなのかもしれません。
今でも息子は、スーパーで買ってきた安い野菜や肉よりも、らでぃっしゅぼーやの野菜や肉、そしてそれよりも父の畑の無農薬取れたて野菜で作ったごはんの方が「おいしい、おいしい」と食べてくれます。たまに「味がびみょー」と食べるのを渋っていることもありますが、「それ、らでぃっしゅの野菜だよ」とか「それ、おじいちゃんの畑の野菜だよ」と言うととたんに食べ始めたりするほどです。
子供が野菜嫌いのご家庭で『野菜を食べさせたいな』と思ったら、獲れたて無農薬(低農薬)のちょっとお高めな野菜を購入し、慣らしてあげてはいかがでしょうか(^_^)
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