藤子・F・不二雄ミュージアム

藤子・F・不二雄ミュージアムまでの案内板

藤子・F・不二雄ミュージアムまでの案内板

神奈川県川崎市多摩区にある藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。子供向けというよりはドラえもん、パーマン世代の大人向けというイメージを持っていたのですが、館内は子供連れであふれていました。

 カフェが大人気

あふれていると言っても一日の入場者数が限られていることもあり、動けない程ということはありませんでした。ただカフェはすごい人気で120分待ち・・。さすがに断念しました。テイクアウトコーナーのそばでどら焼きを売っていたのでそれを食べました。

藤子不二雄ミュージアムは入り口を入ると「展示室」→「ひろば」→「はらっぱ」と進んでいきます。

展示室

最初の「展示室」では“おはなしデンワ”という音声ガイドが渡されるので展示物を音声ガイドを聞きながら進んでいきます。漫画の原画や、下書きから完成するまでの解説、藤子不二雄先生の生い立ちなど豊富な資料館となっていました。この「展示室」は撮影禁止です。

ひろば

次の「ひろば」からは撮影可能です。ひろばには休憩場所や漫画が読める漫画コーナー、小学生未満の子供連れが入れるキッズスペース授乳室が設けられていました。プリクラガチャガチャなども楽しめます。アニメが上映されるシアターもあります。

はらっぱ

3Fは「はらっぱ」になっていて、ドラえもんでおなじみの”ドカン”や”どこでもドア”などがおかれています。ここも撮影可能です。カフェも3Fにあります。草むらなどに目をやるとウマタケがいたりパーマンがねそべってたりと楽しめました。

グッズコーナー

あとはグッズコーナー。ぬいぐるみやお菓子はもちろん、フィギアパーマンバッジ奇天烈大百科(ノート)など楽しいグッズがたくさん売ってました。あれもこれもと思ってたらついつい買いすぎてしまいました。

藤子・F・不二雄のミュージアム

登場するキャラクターが主にドラえもん、キテレツ、パーマン、おばQに偏っていて、ハットリ君やプロゴルファー猿は?と思っていましたが、ハットリ君やプロゴルファー猿、怪物くんなどは藤子不二雄Aの作品でした・・。あくまでも藤子・F・不二雄のミュージアム。どちらも「藤子不二雄」という名前で親しんできたので大人の線引きが少し残念でしたが、楽しいことには変わりありません。

小田急線の向ケ丘遊園駅から歩いて行ってきましたが、途中の沿道にもパーマンやドラえもんなど小さな銅像が立ってたり、路線バスもペイントされていたりと、外でも楽しめるミュージアムでした。

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