浴室の電球交換でLEDへ

LED電球 ecoHiLUX

LED電球 ecoHiLUX

浴室の蛍光灯、2つのうち1つがチカチカ始めました。「完全に消える前に・・・」ということで近所のホームセンターまで買いに行ってきました。最終的にLED電球を選んだわけですが、長く使うものを選ぶのって慎重になります。

これまで使っていたのは電球型の蛍光灯。省電力で柔らかい光が気に入っていましたが、明るさが最大になるまで数分かかるのが難点でした。しかも寒いほど明るくなるまでに時間がかかるという冬につらい仕様。より浴室に適した商品はないものかと探してみました。

電球型蛍光灯にはすぐに明るくなるタイプも

あれば即決だったのが、すぐに明るくなる電球型の蛍光灯。売っていることは売っています。我が家でもキッチンはこのタイプです。だだ、行ったホームセンターには売っていませんでした。見分け方は箱に「すぐに明るい」と書いてあるか否かです。電球型蛍光灯ですぐに明るくなるのはウリなので、必ず書いてあるはずです。

LED電球は魅力だが光の指向性が・・・

消費電力で選ぶなら、次はLED電球ですが、LEDが出す光は指向性があり、くっきりした影を残すイメージがあったので敬遠して白熱電球もチェックしてみました。白熱電球も省エネとなり60Wの明るさで57W程度となっていましたが、同じ明るさで電球型蛍光灯が10.5W、LED電球が10W なのと比べてしまうと、電球寿命も手伝って白熱電球は完全に候補から外れました。

省電力性能は蛍光灯もLEDも変わらないみたい

ここで、LED電球が騒がれるほど省電力でないことにも気付き、電球型蛍光灯にするかLED電球にするかさらに悩み始めました。すぐに明るくなるタイプの電球型蛍光灯が売ってないことが悔やまれます。

LED電球 エコハイルクス

さんざん悩んだ結果、光が電球の様に広範囲に広がるという謳い文句のアイリスオーヤマ「エコハイルクス」に決めました。浴室の様に水はね防止された照明器具にLED電球を取り付ける場合は「密閉型器具使用可能」という表示も電球選びの重要なポイントです。

我が家の浴室は電球色の60W型電球を使っていたので、同等のLDA11L-G/W-V2 [電球色] を選びました。40,000時間(仮に1日24時間365日つけっぱなしでも当てはまるなら、4年つけっぱなしても大丈夫という計算)の長寿命もLED電球だからこそです。

LDA11L-G/W-V2

LDA11L-G/W-V2

この商品は調光機能が付いた商品では使えないので要注意です。

なにより立ち上がりの明るさに満足

家に帰ってさっそく取り付けてみました。交換は2つある電球のうち、切れかかっている1個の方(写真の右側)です。もう一個の方(写真の左側)は電球型蛍光灯のままです。つけた瞬間からLED電球は明るく輝いていました。まだ本領発揮に至っていない電球型蛍光灯との差は歴然です。

LED電球は最初から明るい

LED電球は最初から明るい

最近のLED電球って進歩してますね。少なくとも電球型蛍光灯と2灯で使っている限りでは、不自然な影もできず、ゆったりお風呂タイムをおくれました。

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