スカッと晴れた夏日、「動物園に行きたい」という子供の要望でしたがさすがに暑い!さすがに屋外は厳しいと思いましたが、屋内の遊び場付きで動物とも触れ合える「児童野外活動センター こどもの杜(もり)」という施設を見つけたので遊びに行ってきました。
こどもの杜は、神奈川県横浜市青葉区みたけ台にある児童野外活動センターです。動物園ではありませんが、ポニーやモルモットやインコ、豚などがいるちっちゃな動物園とも言える遊び場と思いました。
こどものための遊び場
社会福祉法人 神奈川民間保育園協会 こどもの杜
公式ホームページはこちらです。
入場料は子供が50円、大人が100円と破格です。ただ、少し利用制限があります。 子供のための遊び場であり、小学校3年生までの子供とその保護者のみが利用できるということです。営業時間も午前9時から午後5時まで(季節により変動があるそう)と健全です。
ホームページには「駐車場のスペースが限られているので、車でのご来所はご遠慮ください。」と書かれていましたが、10台分のスペースは用意されていて1回300円で利用できる様になっていました。お昼にきた時点で駐車場は満車でした。
動物と触れ合える
ポニー広場ではポニーに乗馬(250円)できたり、放し飼いされている動物と触れ合えたりできます。放し飼いにされていない動物達もたくさんいましたが、モルモットとも触れ合えるスペースがあり時間によっては触れ合える様でした。
屋外や屋内にも遊具があり遊べる
こどもの杜は「児童野外活動センター」と言うだけあって動物を見るだけでなく、公園の様な屋外のスペースで遊んだり、体育館の様な屋内のスペースで遊んだりめいっぱい遊べる施設でした。
屋外の遊び場
屋外の遊び場では、動物を見たり、三輪車やキックボード、車の乗り物などの遊具が無料で利用できる様になっていました。3才の息子は、烏骨鶏に話しかけたり、数ある乗り物をとっかえひっかえ乗り換えては、暑さも忘れて楽しんでいました。
屋内の遊び場
屋外は暑いから・・・と連れて行った室内もエアコンなど付いていない体育館の様な広々スペース。そこにはおもちゃの家や跳び箱、ピアノ(本物のピアノ)、輪投げ、すべり台などたくさんの遊具が置いてありました。ここでも3才の息子は汗だくになりながらも遊びまくっていました。
貴重な施設
屋外では公園こそあれ、最近はエアコンの効いた室内の遊び場ばかり・・・ということに、こどもの杜にきてみて気付かされました。私が子供の頃ってエアコンが効いている場所と言えば、常に「図書館」という発想だった様な気がしますが、今やたいていどこに遊びに行ってもエアコンが効いていて子供も大喜びという構図かと・・・
でも、全くエアコンの効いていない遊び場でも、子供は大喜びで走り回っていました。本来そんなものですよね。子供って。水分補給はまめにできる様に水筒持参で訪れてみることをお勧めします。暑くなったらプールもあります。
駐車場も10台しかなく、電車とバスでも少しアクセスしづらい場所ですが、遊具たくさんで遊びきれなかったので、またこようと思います。
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