先日、家族で多摩動物公園に行こうと思い多摩モノレールに乗ってきました。入園券がセットになった1,000円の乗車券を購入したところ、乗車券は1日全区間乗り降り自由の一日乗車券だったので、終点の上北台まで行ってきました。
多摩モノレールの終点ってどうなっているのか前々から気になっていました。
終点、上北台
多摩モノレールの終点駅は、列車が旋回して戻ってこれる様になっているのかと思ってました。ところが、終点駅のすぐ先は線路が途切れてしまっていました。
切り替えがある?
旋回して戻ってこれないとなると、反対車線に戻るためにレールの切り替えが行われるはずです。進行方向の先頭車両に移動したところ、確かに切り替えポイントが見えました。
上北台へ入線する際にも見えていたはずですが、終点の端っこに気を取られていたのだと思います。
わかりにくにですか?
もう少し切り替え部分をズームアップすると違いが分かると思います。
こちらの進行方向先のレールが途切れていますね。当たり前ですが、こちら側の出発時間が訪れた際には、動くように見えなかったコンクリート部分のレールが動いてレールが繋がりました。
多摩モノレールの切り替えポイントがこんな仕組みになっているとは初めて知りました。電車好きの3才の息子も楽しめたみたいです。
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