先日、経済産業省の国会試験「応用情報処理技術者試験」に合格したので、ステップアップして「データベーススペシャリスト試験」に申し込みしました。でも今回は試験の話ではなく、「ITなんて知らないけど、データベースって聞いたことあるな…」と言う方向けにデータベースとは何かを説明してみます。
まず、データベースは固有名詞ではないのでいろいろなものがあります。
データベースとは「データの拠点」とか「データが集められた場所」とかを意味し、建物に例えれば資料館とか図書館とにあたります。目的を持って訪れ必要な情報を持ち帰ってくるところです。楽しいアトラクションこそありませんが、膨大な情報を効率よく見つけられるように案内係がいたり、利用者がパソコンで蔵書を検索できたりします。
では「情報処理での(IT業界での)データベースって何?」と言えば、資料館や図書館といった建物では無くパソコン、蔵書の様な形あるものではなくパソコンに保存された膨大なデータ、案内ががりではなく様々な条件でデータを検索できるパソコンの機能です。
ちょっと難しいですね・・
とりあえず「データベースがある」と聞いたら、「利用者がデータを効率よく出し入れ出来るように設定されたパソコンがある」と考えてしまって差し支えないはずです。
図書館であなたが本を検索する時に使うパソコン、受付で予約状況を確認したり本の貸出しをしてくれるお姉さんが使っているパソコン。それらすべてのパソコンが裏に1つあるデータベースのパソコンにつながっているので席にいながら蔵書の場所や今貸し出されているのか等が手に取るように分かるわけです。
技術話しって難しいですね・・
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