ずっと昔に速読に興味をもち練習したことがあります。単なる興味だったり、本を読む習慣がなかったこともあり、成果があったのかすら分からないまま放っておいていました。
本を早く読めた方がいいとはずっと思ってたことや、電子書籍リーダーの「SONY Reader Pocket Edition」を購入してストアで見かけたなんとなく興味をひいた速読本を購入したのをきっかけに、また速読トレーニングを再開しました。
速読
その本はまるで読み物で「速読の練習」に関する内容はごく僅かでした。なんでも著者は速読を自然に身につけたそうで、執筆にあたり速読に関する本をよみあさり、自分の経験を照らし合わせて、「無理なく速読をマスターするにはどうすればいいか」を目標に書いたと言うことです。
速読をすると本のページを絵のように記憶できる様になるそうで、練習していくことで集中力が増し、高速に完全記憶ができる様になるのだとか。
繰り返し読めば嫌でも身に付く
練習するのが嫌な人向けに「50回読み」が紹介されていました。著者が中学生時代に速読を身につけた方法と言うことで、早く読みたいと思いながら同じ本を読み続ければ自然と1ページまるごと読めるようになるという、速読本にあるまじき内容でした。
なんでも、言語を司る左脳は満足してしまって次第に絵や音楽などに強い右脳が読書をとって変わる様になるのだとか。
実践
で、いまそれをやってます。
会社帰りの1時間は毎日同じ本を読んでいます。
騙されている感もありますが、どうせ帰りの電車は寝ているだけだったので問題なく、万が一騙されてても本代くらいは回収しようと思い、選んだ1冊はその速読本にしました。
もし50回読みで速読が身に付けば、著者の経験やノウハウが満載の速読本が完全記憶できるわけで鬼に金棒です。
始めた効果で集中料が増したのかも!?
もう10回ほど読みました。まだ完全記憶には程遠いですが、以前より集中力は増した気がします。寝不足だと仕事中眠くてしかたなかったのが、眠気に襲われず仕事できるようになったという程度ですが、私としてはかなり快挙です。
後は、本が早く読める様になればいいのですが…。
またレポートします。
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