乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さん著書の「だいじょうぶ3組」という小説を読みました。私が小説を読む事自体が実に数年ぶりと快挙ですが、感銘を受け少しでも多くの人がこの作品を知ってくれればとブログに書くほどに至りました。この「だいじょうぶ3組」という小説を知ったきっかけは、乙武洋匡さんが Twitter をやっていることを知ってフォローした事から、「だいじょうぶ3組」という著書があること、その内容がフォロワーには評判が良いこと、2013年3月には映画化も決まっていることを知ったところからです。
正直なところ「気になっていた」程度でしかなく、本屋駐車場代(1冊買えば2時間無料)の関係で価格も手頃だったこの本を手に取ったという申し訳ない動機からでしたが、仕事で帰りが夜中になっても少しずつ読み進めるほどはまりました。文庫本およそ350ページという文章量が普段小説を読まない私にとって多いのか少ないのかは分かりませんが、文学が嫌いな私でも読み進められたのは、小学生でも読めそうな優しい文章と、色々な先生方が色々な解決策を導き出すその内容が面白く、テンポの良いものだったからだと思います。
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