甲種新規防火管理講習の申し込み

自宅マンション防火管理者をやるために必要な、甲種防火管理の新規講習を申し込んできました。この講習、川崎市の場合インターネットからある程度の空き状況が確認できるのですが、1ヶ月、2ヶ月くらい先まで空きがない状況でした。

それ以上先は空いているみたいでしたが、念のため仕事前の時間を使って申し込みをすることにしました。申し込みには同じ川崎市内の消防署に直接出向く必要があり少々面倒です。

近所の消防署にしたので場所自体は迷いませんでしたが、消防署に立ち入るなんて初めてだったので、入り口がどこかで迷いました。

消防署前で遠巻きにみると、消防車が並んだ開たスペースが目に入りましたが、さすがにそこではないでしょう…

その横にはガラス張りになった監視台(台ではありませんでたが)の様なスペースがあり、消防署の職員が一人事務作業をしている様でした。わからなければその人に聞くのがいいでしょう…

さらに隣に小さなスペースがありましたが、なんとなく入り口ではなさそうでした。一人見えている消防署員に聞くかと目を向けたとき、そのすぐ横に小さな通路の様なスペースが目に止まりました。おそらくそこが入り口でしょう。

そこへ向かうと、今まで迷ってたのがバカみたいな感じで、こちらに気づいた消防署員が出てきて要件を訪ねてきました。防火管理講習の申し込みにきたことを伝えると、2階の事務所で受け付けていることも教えてくれました。
 
しかし、消防署という職業柄かわかりませんが、体育会系の青年という印象の職員、ダラダラな自分の会社の社員と違っていいですね。つられてこちらの対応も引き締まります。

2階の事務所(予防課)へ行くと、すぐに職員が要件を聞きに駆けつけてくれ、事前に記入してした申込書と受講希望日を伝えると、空き状況を確認後、受講票作成と受講にあたっての説明など手際よく親切に対応してくれました。

手続き自体の時間は10分にもみたない短時間でしたが、その間も「空き状況確認してきます」とか「空きありましたので、受講票の作成をしてきます」とか、都度教えてくらのも好印象でした。

こういう必然性のある手続きや、役所の対応というのは雑で不親切なイメージがあったのですが、今日でいっきに好転しました。そういえば昔、運転免許試験場に行った時、警察官の対応も親切でイメージと違うと思ったのを思い出しました。案外思い込みなのかもしれません。

ともあれ、これで無事に防火管理講習の申し込みが完了しました。
 

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