敷地内が緩い坂になっているコインパーキングでの出来事です。駐車スペースにとめるために後退や切り返しをしているさなか、不意に腕がシフトレバーにあたり、ギアがニュートラルに入ってしまいました。まだこの時点では「何かに腕があたった」とは思いましたが、ギアがニュートラルになっているとは思いもしませんでした。
緩い坂だったので、タントが後ろに動きだしました。「なんだ?」と思いアクセルを踏むも後退は続き、エンジンをふかした音だけが鳴り響きました。まずいのでいったんブレーキ。落ち着いていろいろ見てみると、ギアがニュートラルに入っているのを見つけました。
今回、すぐにブレーキを踏んだので助かりましたが、「何ですすまない?」と慌ててしまって何度も何度もアクセルを踏んでたら、後退が止まらず壁にぶつけてしまってたかもしれません。
前に乗ってたミラではそんなことなかったので振り返ってみると、ミラの方がギアのレバーが固めなのと、タントほど手元に近い位置になかったためだと思いました。
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