ネットでエコアイドルについて調べていたら「エコアイドルは車がアイドリングストップを制御してくれるので運転者は何も気にしなくて良い。エンジンが暖まっていない場合、渋滞等で発進停止を繰り返している場合、右左折等でウインカーを出している場合等、不適切な状態でアイドリングストップが作動しない様にプログラムされている。」という投稿を見つけました。どこかで「右折時にエコアイドルが作動して困る」という投稿も見かけたことがあるので、真実の程を確かめることにしました。
今乗っているタントG(L375S/ecoIDLE)は停車前アイドリングストップを実現した執筆時点で最新のエコアイドル搭載車。右左折時のエコアイドル作動に注意して運転してみました。
ちなみに、エコアイドルには車の状態により2段階あって、最初は完全停車時にエンジンが止まる様になり、さらに状態が良くなると停車の少し前からエンジンが止まる様になります。
少なくとも、ウインカーを出していたところで完全停止でのアイドリングストップが作動することは確認できました。幅寄せ等でウインカーを出しながら止まるケースは多いものの、ギアをPに入れるとエンジンは再始動するので、止まる必要もないかとも思いますが。合流の時は止まってない方がベストですが、「あれが行ったら入ろう」というタイミングでブレーキを少し踏み込めばエンジンが再始動するので、停車したままエンジンをかけることができます。
停車前アイドリングストップの方ですが、こちらもウインカーを出していても作動することが確認できました。左折でお店の駐車場に入ろうとウインカーを出し、歩道を横切る為に減速していったところ、停車前にエンジンが停止しました。
試した限りでは、ウインカーを出していてもエコアイドルは作動するという結果になりました。
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