2018年2月25日の日曜日は、小田急線の新型ロマンスカーGSEの試乗会だったので、終着駅である唐木田まで見物に行ってきました。
そこでロマンスカーの先頭車のフロントガラスにひび割れらしきのを見つけたのでした。
展望席にワイパーが付いている?
試乗会の終着駅である唐木田駅で停車しているロマンスカー。
「新型ロマンスカー、意外とかっこいいな・・・」と見ていると、先頭車両のフロントガラスの下部に縦の線が見えました。
奥の手すりと重なっていたので、何かワイパーみたいな部品が取り付けられている様にも見えていました。でもなんだか違いますね・・・。
「展望席にワイパーついてるの?」と聞くと、電車マニアの7才の息子は「付いてないよ」とのこと。
これはひび割れ?
角度を変えて見てみると、確かにワイパーなどではなく、ガラス面にピタっと付いている様でした。
よく見るとフロントガラス下部の縦線はひび割れの様でした。
外からも見てみましたが、やっぱりひび割れの様・・・。フロントガラスの右下からけっこうな長さでヒビ入ってますね。
まさかアクリル板みたく「これは製造過程で入る模様です・・・。」なんてわけもないでしょう・・・。あぁ・・・自慢の一枚ガラスが・・・
展望席に乗客がいないのはそのせい?
試乗車として走行中の写真も撮っていたので、ひび割れらしき部分はどうなっているのだろう・・・と見てみました。
さすがにひび割れ部分は見えませんでした。
でも・・・。そういえば・・・。
よく見ると展望席には乗客が乗っていませんね。
試乗会だから不平等感が出ない様に配慮したためでしょうか・・・。これがフロントガラスのひび割れが原因でないといいのですが・・・。
ロマンスカーGSEの定員400名に対して試乗会の募集定員は最大4名までの100組。必ずしも全組が4人で応募はしないにしても、最大400名の枠まで試乗会を受け付けていたことからすると、別に最初から「試乗会では展望席は空けておこう」と思っていたわけではなさそうです。
運行開始までに修理して走らせるのでしょうか?
新型ロマンスカーの運行開始はダイヤ改正の3月17日から。それまでにこのフロントガラスのひび割れは修理するのでしょうか。
この大きくて特殊なフロントガラス、修理するにはかなりのコストと時間がかかりそうです。
試乗会こそ抽選を逃して見物だけになりましたが、GSE運行初日になんとか特急券を予約できたので、早速修理で運行列車が変更にならないといいのですが・・・。
運行開始当日、わくわくしていて待っていたらGSEではなくEXEが入線でもしてきた・・・だったらがっくしですからね。
新型ロマンスカーGSEの試乗会に行ってきました。 | 私レポート
ひび割れ以外の普通の試乗会レポートはこちらです。
コメント