十五夜と言えば月とお団子！そしてスペシャル東京タワー！！

２０１７年１０月４日は十五夜（じゅうごや）でした。言わずと知れた中秋の名月（ちゅうしゅうのめいげつ）です。夜空に輝く満月の日です。でも・・満月らしいだけで満月ではないって知ってました？しかもむしろ満月の方が珍しいらしいです。

ちなみに２０１７年の満月は１０月６日です。

十五夜の月（中秋の名月）

十五夜とは何か、十五夜はいつで満月はいつか、十五夜の意味や由来、習わしなどは以下のサイトがよくまとまっているので、そちらをご覧ください。

十五夜だなんてすっかり忘れていた私･･･

夜空にカメラを向けている人を見て、「そうだ。今日は十五夜だった！」と思ったわたしは、コンビニでお団子を買い、すぐそばの川辺で立ち見でお月見をしてきたのでした。

街明かりに負けない十五夜の月

街の方向に見える月･･･

街明かりがこんなに明るいにもかかわらず、月はとても明るく輝いていました。

先ほどの写真は街の風景も綺麗に収めようとした結果、月がまぶしく輝く点になってしまっていました。せっかくだし模様も撮りたいなと思いまして、シャッタースピードを早くしてズームインして撮影したのがこの写真です。

十五夜の月にズームイン

月の模様もしっかり撮れ、満月まであと２日ほどの丸い月･･･

とても神秘的な十五夜のお月様です。

川辺から建物の方向を見ると光り輝く十五夜の月が見えるわけですが、実は反対側に東京タワーが見えてまして、その色がいつもと違うな･･･と思っていました。

お月見ダイヤモンドヴェール2017

知ってました？？

そこには普段のオレンジではなく、控えめに青色に彩られた東京タワーの姿がありました。

このライトアップ、「お月見ダイヤモンドヴェール」というそうで、１年に１回十五夜イベント限定でこの色で飾られるのだそうです。

私は知りませんでした。

月の観察で邪魔にならない様に上の方と下の方は消灯した特別なダイヤモンドヴェールなのだそうです。東京タワーではその他いろいろなイベントをやっていたそうです。

思いがけず十五夜で、月も雲がかかる前にはっきりと見れましたし、お団子もおいしかったし、まったく意識していなかった東京タワーの「お月見ダイヤモンドヴェール」も見れたし･･･

とても楽しい１日でした。