厚木市の「防災の丘公園」は完全無料で遊べるのに管理も行き届いて関心しました。落とし物も難なく発見！

先日、車で神奈川県は厚木市にある、「防災の丘公園」という公園に行ってきました。とても長い滑り台や、ドーム状のトランポリン、水遊びができる池など、子供連れの家族向けのとても広い公園です。

防災の丘公園で遊び、高速道路を１時間ほどひた走り、もうすぐ家だというところで、６才の息子がデジタルカメラを紛失していることに気がつきました。

防災の丘公園に忘れたに違いない･･･

戻ったところで･･･

デジタルカメラの紛失でまず思ったのが、どの辺りで無くしたかも分からないし、戻ったところで見つからないだろうな･･･。１時間半はかかるし行くだけ無駄かな･･･と思いました。

もしかしたら管理事務所みたいなのがあるかもと思い、ネットで検索したところ、防災の丘公園のホームページに電話番号が載っているではないですか！

早速電話してみると、管理事務所につながりました。

電話口に出たのは年配の男性（予想です）でした。

デジタルカメラの落とし物が無かったかを訪ねると「届いてます」とのことでした。落としたデジタルカメラの特徴を聞かれ、答えると、「ほぼ間違いないだろう」とのこと。

滑り台の近くに落ちていたのだといいます。

しっかり金庫に保管してくれているとも言っていました。

落とし物が「ある」と分かれば１時間半などたいした話しではありません。早速再び防災の丘公園目指して引き返すことにしました。

着払いで送って貰えないかとも考えたのですが、残念ながらそこまでのサービスはしてくれませんでした。

渋滞に巻き込まれつつ２時間余りで防災の丘公園に到着、無事にデジタルカメラが手元に戻ってきたのでした。敷地内のどの遊具、池を利用しても費用がかからない公園で、しっかり管理事務所が機能してるなんて関心しました。

今回、デジタルカメラを忘れてしまったのは、預かった・返したをしているうちに、皆が別の人がデジタルカメラを持っていると思ってしまった結果、忘れものが無いかの確認が甘くなってしまったからでした。

これからは、帰りの際には、各自が忘れ物が無いかを確認する時間を設ける様にして、「〜が持ってるはずだから良し」というのをなくす様にすれば忘れ物をしなくて済むのだろうと思いました。