6才の息子が半べそで「黄色の折り紙がない」と言ってきました。聞くと、黄色の折り紙を使って何かを折ろうとしていたのだけど、失敗しすぎて無くなってしまったのだそうです。
「新しい折り紙を買う?」と聞くと「他の色がいっぱいになっちゃうからいらない」と答える息子、「黄色だれの折り紙買う?」と聞くと「100円ショップで見たことない」と言うので、「どこかで売っていた様な気がする」と答えると、「もしあったら欲しいけど、なかったらいらない。」と答える息子。泣きながらも大人な対応です・・・
目次
黄色の折り紙が売っていない・・・
どこかで見かけた気がするのですが・・・、コンビニとホームセンター1件ずつよって黄色のみの折り紙は見つけられませんでした。メタリックの折り紙とかめずらしいものは結構ありましたが、単色の折り紙はありませんでした。
ホームセンターにとても大きな黄色の紙なら売っていたので、それを買って家で裁断して折り紙にする作戦を思いつきました。
後で調べた話しですが、ネットなら単色の折り紙が簡単に買えるので、わざわざ作らなくても大丈夫です。ここから作り方を簡単に紹介しますが、まずはネットを調べてみるのがいいかと思います。
1枚の大きな紙から折り紙を作る方法
まず、どれくらいの大きさの折り紙を作りたいか決める必要があります。今回の場合、他の折り紙はたくさん残っていて「黄色だけがない」という状況でしたので、他の色の折り紙と大きさを合わせることにしました。
折り紙の大きさは15cmでした。
裁断機に通せる様に
私が持っている裁断機では、もともとの大きな用紙をセットすることができなかったので、まずはハサミを使って15cmよりも大きな幅へ、大きな紙を切っていきました。
横幅15cm間隔で切断していく。まずは縦の高さは気にしない。
ハサミを使った方はまっすぐに切れているか分からないので、ハサミを使っていない横端から15cm間隔で裁断機を使って切っていきます。
高さは先ほど15cmよりもゆとりをもって切っているので、僅かに長方形になっています。次の手順から正方形に変えていきます。
横側をまっすぐ裁断し、反対側から長さを整える。
裁断した用紙を90度回転させて、横長の長方形として裁断機にセットします。用紙を水平に合わせて、はみ出た部分を裁断します。これで横の片側が垂直になります。
そうしたら、用紙を180度回転して、さきほどと反対側か15cmの長さで裁断します。これで15cm四方の折り紙が完成です。
ただ、長い筒状で売られていた紙を裁断しているので、折り紙はカールしています。これを何かに挟んでまっすぐにしてやる必要があります・・・。
ネットで買うのが楽。
作ってみた感想としては、「折り紙よりも高い紙になるので折り紙より硬くなる」のと、「作るのが面倒」でした。
ネットで調べて見ると、単色の折り紙は売っている様でしたので、よほど理由がない限りはネットで単色折り紙を買ってしまった方が安くもなるし、楽そうでした。
次また必要になったら、ネットで単色折り紙を買おうと思いました(^_^;)
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