2016年10月17日に中国が、中国国産の有人宇宙船「神船11号」を打ち上げました。打ち上げは無事に成功しました。
中国が有人宇宙船打ち上げ成功!30日間の宇宙滞在へ。 | 私レポート
関連記事もご覧ください。
神船11号はその後、宇宙ステーションの様に宇宙に浮かぶ実験施設「天宮2号」とドッキングして乗員が乗り移るという話しだったのですが、その後どうなった!?と思い、ネットで検索してみました。
天宮への乗り換えも成功!
NHKニュースに記事がありました。中国の有人宇宙船(神船11号)、宇宙実験室(天宮2号)とドッキング成功となっています。
中国の有人宇宙船 宇宙実験室とドッキング成功 | NHKニュース
参考にしたページです。
さすがは中国です。NHKニュースの記事には以下と書かれていました。
「神舟11号」は、日本時間の19日午前4時半すぎ、高度393キロ付近で、先月打ち上げた宇宙実験室「天宮2号」とドッキングし、そのおよそ3時間後、2人の宇宙飛行士が相次いで実験室へと移りました。
中国の宇宙開発は着々と。
宇宙ステーション開発のための実験室の打ち上げ、有人宇宙船の打ち上げ、想定高度でのドッキング、宇宙空間上の実験室での滞在在開始までコマを進め、つぎは各種実験や、補給船のドッキング、2022年頃を目指した宇宙ステーションの建設と、中国国産の宇宙開発は着々とスタートしています。
日本国内ではわざわざ検索しないと記事を見つけられませんでしたが・・・、きっと中国国内ではすごい盛り上がりをみせていることでしょう!
NHKニュースの記事では「国際社会からは宇宙空間の軍事利用が盛んになるとの懸念も出ています。」としょうもない結論で締めくくっていますが、残念ながらいずれは通る道でしょう・・・。
インターネットがかつて善人しか利用しない前提でインフラが整備されていたものの、時代と共に(多くの人が利用できる様になると共に)治安が悪くなり、法整備やウイルス対策、サイバーテロ対策が強化されるなど変化してきたのと同じ様に・・・。
話しが脱線しました・・・
まずは純粋に中国の成功を喜び、続く素晴らしいニュースに期待したいと思います(^_^)。
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