店頭でオレオの新商品を見かけたんですよ！！

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リッツとオレオ、モンテリーズから発売されていた

2016.09.17

先日、近所の食品スーパーを歩いていた際、「新商品」とポップの出ているオレオを発見しました。あれ･･･？たしかヤマザキ・ナビスコってオレオやリッツなどナビスコ製品のライセンスを手放すことになったのでは？？

何故このタイミングで新商品！？と思ったのでした。でも、箱を手にとってよく見てみるとその理由が分かりました。

モンテリーズ・ジャパン

箱に輸入者の表記があり、「モンテリーズ・ジャパン株式会社」が販売を担当していることが分かりました。

そうです、「ヤマザキナビスコ」ではなく「モンテリーズ・ジャパン」です。つまり新しい会社が新しく発売するスナック商品だった。と言う訳です。左が旧リッツ、右が新リッツです。

そっくりですが、方やヤマザキナビスコ、方やモンテリーズ・ジャパン

しかし、箱が良く似てますね(^_^;)

ヤマザキナビスコ時代のリッツの箱には、次の様に書かれていました。「ナビスコ及びリッツは、モンテリーズ・インターナショナルグループにより仕様許諾されている商標です」と･･･。

ヤマザキナビスコのパッケージに記された、モンテリーズライセンスの表記

モンテリーズ・ジャパンというのは、きっとモンテリーズ・インターナショナルの日本法人なのでしょう･･･。そしてヤマザキが販売権を失っているとは･･･つまり･･････

ちょっと調べてみたところでは、ヤマザキナビスコがオレオ・リッツを手放す事になるまで、モンテリーズといざこざがあったみたいです。

私達にとってもお馴染みの、ヤマザキナビスコの主力商品ですからね。そう簡単に手放すわけないですからね･･･

オレオ・リッツは先月までも普通に（ヤマザキナビスコから）売られてましたし、今月に入っても特に空白期間ができるわけでもなく、普通に（モンテリーズ・ジャパンから）売られています。

買う側からすれば、何も変わりませんね。知らなければ気づきもしないほど変わらず店頭に並んでいました。

ただ、これまで日本で製造・販売されていたのが、リッツはインドネシア、オレオは中国となり、モンテリーズ・ジャパンが輸入販売という形になっているので、Made in Japan を気にする人は要注意です。

原産国名がインドネシア・中国なのが大きいか！？

ところで味はどうなんでしょう･･･

オレオは食べてみたんですが、昔の味が思い出せません。クッキーがもっとココアっぽいというかホロ苦だったきもするのですが･･･、まあ、普通に美味しかったです。

リッツはヤマザキナビスコ版とモンテリーズ・ジャパン版があるので、こんど家族で食べ比べてみようと思っています。が･･･どうやらリッツはヤマザキナビスコの方が美味しいというウワサです･･･

新リッツを食べるのが怖くなってきました(^_^;)

ヤマザキナビスコ