宇宙や天体に興味を示す我が家の5才の息子、今回念願のフルムーン(満月)の撮影に成功したのでした。ちなみに、このブログで掲載している満月の写真は息子ではなく私が撮影した方の写真です。
これまで満月の日は、「見に行く」と話題にならなかったり、息子が「見に行きたい」と言った日も天候がいまいちで月が望めなかったりと、うまいこといきませんでした。
今回、2016年1月24日の夜は快晴、「満月が見たい」と言う息子を連れて自宅駐車場まで満月の観察と撮影に行ってきたのでした。
月は出てないかな・・・
駐車場まで行き、上空を見渡すも月の姿はありませんでした。雲がかかっているわけではなく星は綺麗に輝いていたので、「もしや・・・月が出ていない時間帯だったのか!?」と思い始めたところ、息子が「月あった!」と指を指しました。
低い位置で輝く満月
息子が見つけた満月は、周囲の家から数センチ上の位置に見える程度の高さで輝いていました。近くには家の照明も並んでいたので、すっかり見落としていました。
息子は持ってきたデジカメで月を何十枚と撮影。撮影しては確認し、「すごい輝いている」と得意げに見せてくれるのでした。私の方はというとシャッタースピードや絞りを変えながら輝きよりも月の模様をパチリ・・・
月は神秘的ですよね。
月って太陽の光を反射することで満ち足りかけたりしながら、絶えず地球の周りを回っているわけで、とても神秘的ですよね。地球の直径の1/4(オーストラリアと同じくらいの幅!)もある巨大な塊が地球に対して時速3,700kmもの猛烈なスピードでぶん回っているわけで・・・
そんな理屈を考えない、純粋な子供の目には「月」という天体はどの様な姿に映っているのでしょう・・・
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