連想の不思議

新幹線の案内表示

新幹線の案内表示

あるものからあるものや出来事を思いつく「連想」ですが、東京駅で3才の息子が新幹線の案内表示を見て「あっ!」と何かを連想した様です。

案内表示は簡単な新幹線をモチーフとしたアイコンと、新幹線の名前(行き先)が書かれたシンプルなものでした。息子は字が読めません。

新幹線の案内表示

新幹線の案内表示

これを見た息子は「あ、E5系だ。」「あ、N700系だ。」と交互にアイコンを指さしていました。色とモチーフの形からでしょうか・・・。確かに特徴を捉えているとはいえ、ここから新幹線の名前まで言い当てるとは・・・、話しが飛躍しますが「連想」っていったいどういう仕組みで働くのだろう・・・と思った瞬間でした。

ちなみにE5系新幹線というのがこちらです。
緑色であることと、 先っぽ(ノーズ)が長いところ、運転席の感じが確かに似ています。

E5系 はやぶさ

E5系 はやぶさ

N700系というのはこちらです。
白と青の組み合わせと、この写真からでは分かりづらいですが、若干の丸みを帯びた車体を良く表したアイコンでした。

N700系 のぞみ

N700系 のぞみ

今時はコンピューターでもこれくらいはできるのだろうか・・・。「所詮コンピューターの知能なんて3才児にも及ばない」だと安心するのですが。

子供の話ではなくて、たまにはコンピューターの知能の話しに落としてみました。

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