店名を伏せるまでもない「ケーズデンキ」の話しです。数年前は何かを比較検討して、少し店員に話しを聞けば積極的な値引き交渉をしなくても「〜円まで引きますよ」とか言って金額を書いた紙を箱に貼付けてくれたものでした。景気が悪くなったせいですかね…、最近では値引きが渋い(積極的な値引きは期待できない)感じがします。
私の体験談ですので、あくまで近所の店舗限定の話しかもしれません。
値引き交渉をすればまだ見込める
今日炊飯器を買ってきました。最後の最後、比較交渉しようというタイミングで店員数は減り(お昼近くだと減る!?)、やっと捕まえた店員さんが全く商品に詳しくない方だったので比較してやんわり値引きポイントを攻めていく作戦は失敗。結局値引きなし(会員カードで3%値引きはあり)での購入になりました。
ただ、最近の経験から商品知識がある店員さんを捕まえれば全く値引きが見込めないわけでもなさそうです。
値引き前提ってどうなの?
「その場でズバッと現金値引き」と大々的にうたっているケーズデンキ。まさか会員カードを持っていると3%現金値引きになるのが「ズバッと」ではないでしょう…。それならポイントカードで10%ポイント還元の方が断然お得です。元々が安ければまだ分かりますが、今日店頭で買った家電はネットで調べると20%安く売ってたりしましたし。
値引き前提のお店だと値引きしないと損になってしまいます。がめついと思われるのが嫌と自制してもらう前提や、現金値引で安くなってると思って買ってくれるのを狙っているのかは分かりません。
まだ、「3割、4割引きは当たり前」(←古い。かなり昔のビックカメラのセールスコピー)と打ち出して、値引きゼロでいいので最初っから値引き価格を提示しておいてくれた方が消費者としてはうれしいです。
サービス(説明)を受けない方が高くなる!?
詳しい説明をしてくれる店なら多少値段が高くても、社員教育やサービスが徹底しているお店ということで納得して気持ちよく買い物ができます。でも、説明してくれる店員すらなかなか来ない(距離を保っている様に見える)ので聞きたい事が満足に聞けないし、
そもそも、店員さんに話しを聞いたり、その場で(もう決めてきていても)比較検討しないと高い買い物になってしまうシステムはどうなのかと思いました。
今回の買い物は後味悪かったですね…。最初にも書きましたが、あくまでも私の経験談ですので、ある一部の店舗限定の話しかもしれません。
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