純正品のメリット(ディスプレイ変換ケーブルの例)

Apple純正ディスプレイ変換ケーブル

Apple純正ディスプレイ変換ケーブル

メーカー純正品は高いけど品質がいい。他社製は安いけど動かないリスクがある。そんな話し聞いたことありませんか?パソコンやオーディオ関係でよく聞くのではないかと思います。

他社製が粗悪品なのか!?
そうとは限りません。

機器の相性問題が原因となるケースがほとんどです。

今回は、ノートパソコンと外付けの液晶モニターとを結ぶ際に使用するディスプレイ変換ケーブルで相性問題に遭遇したので記事にしました。

相性問題?

小さな機械でも、単なるケーブルに見えても、複雑で精密な機械です。メーカー毎のわずかな作りの違いが災いして組み合わせたら動かないという事態に陥いる可能性があります。有名メーカーの製品を買ったからとかは関係ありません。

Apple製のノートパソコンに他社製の変換ケーブルを取り付けたら、
こんな感じになりました。

サードパーティー製で発生した相性問題

サードパーティー製で発生した相性問題

もはや何も映っていません。

仕方ないので純正品の変換ケーブル(Mini DisplayPort to DVI Adapter MB570Z/B)に取り替えたところ、きれいに表示できました。
どうやら相性問題だった様です。

純正なら問題なし

純正なら問題なし

たかだか変換ケーブルですが、こんなに違います。

Apple アップル Mini DisplayPort to DVI Adapter MB570Z/B アダプタ

結局、高く付く可能性

他社製の方が安上がりだからと選んだら相性問題が発生し、結局は純正品も購入するはめになる可能性もあります。最初から純正品を買っていれば安かったという笑えない事態に…。メーカーによっては相性問題で返品できるかもしれませんが、手間がかかることには変わりありません。

単に安いからと飛びつくのではなく、
予算と相談しつつ相性問題などのリスクも考えましょう!

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