独身の頃は全く気にもとめなかったパソコンの消費電力。その頃に買いそろえた高性能パソコンはもはや電気食いのモンスターパソコンです。
消費税増税もありますし、光熱費の削減目的もあり、最近はブログ更新やメールチェックなどの作業は、高性能なデスクトップパソコンから日常利用に支障のないノートパソコンに移行し始めました。
Mac Pro (1st Generation)
こちらが高性能デスクトップパソコンと紹介したパソコンです。
2006年発売というかなり古いパソコンですが、今までの私のメインマシンです。最近は企業も省エネ製品に力を入れているので多少事情は違うかもしれませんが、このパソコンは通常利用で220ワットも電力を消費します。
使用していないとしばらくしてスリープモードに入り7ワットまで下がりますが、ネットやメールを見ているだけでも、音楽を聞いているだけでも220ワットを消費します。
テレビを見ているのとそれほど変わらないと思うかもしれませんが、パソコン本体だけの消費電力です。テレビ(液晶モニター)はまた別についています。
MacBook Air (11-inch Late 2010)
こちらが最近メインで使用し始めたノートパソコンです。ネットやメールをする分には全く支障ありません。快適に動作します。
ノートパソコンは持ち歩いて使用するため、消費電力が少なくなる工夫がされています。計ってみたところ、充電しながらの利用で33ワット、満充電の状態で10ワットでした。もちろん液晶モニター込みの消費電力です。
その差は圧倒的
もちろん機種にもよりますが、デスクトップパソコンが220ワット、ノートパソコンが10ワット。95%も省エネです。消費税(5%)しか払わなくていいイメージです。
私の場合、家で据え置いて使うにはノートパソコンの画面では小さいので、デスクトップパソコンで使用している液晶モニターを使いますが、液晶モニターの電源もOFF にするのであれば、もっと節約できます。
もし、旅行用や通勤用でノートパソコンを持っているなら、ノートを主利用にできないか検討してみてはいかがでしょうか?また、ノートかデスクトップどちらを買うか迷っているなら、消費電力も購入時の比較検討に加えるのもいいと思います。
パソコンや家電の消費電力を計るのは簡単です。
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