何年も前に話題になった「スキミング」という犯罪についてふと気になったので話題にしました。もしかしたら海外旅行をする様な方は現在もホットな話しなのかもしれません。
ネットで調べてみたらATMにスキミング装置を巧みに設置し、カード情報を奪う事例が紹介されていました。正直なところまさかここまでとは思っていませんでした。
【画像あり】ATMはホントに安全?精巧過ぎるスキミングの実態 – NAVER まとめ
大胆なATMスキミングの手口を写真にまとめたページです。
いやいや・・・これは疑っていないと絶対わからない。。
日本国内でもある話しなのでしょうか!?
スキミングはどうやって行われる?
私が何年も前に聞いたことがあるのは、非接触型のスキマーという装置でお財布やカード入れに入っているままのクレジットカードやキャッシュカードからカード情報を抜き取る手口があるというもの。何年も経った今ではその実体まではわかりませんが、当時は満員電車や混雑したイベント等で知らぬ間にスキミングされるという犯罪に注意と言われていました。なんでも外国人による犯行が増えているとか・・・(注:10年近く前に聞いた情報を記憶を頼りに語っています。)
混んでいなくても深夜の電車等で寝ている隙にとか、店員にカードを渡してから正規の支払いが行われる間の一瞬の隙をついてスキマーでカードをスキミングするといったケースもあったのだとか。カード情報がスキミングされると第三者にカードの複製が作られる恐れが生じるので怖いですよね。実際、一度も海外に行った事がないのに海外でカードが使われて犯罪に気づくなんて事もあったそうです。
とりあえず出来るスキミング対策
「まさか日本でスキミングなんてないだろう。」と考えるよりも、カードを通す際には「まさか、スキミング装置がしかけられてたりしないよな…」と少し疑ってかかる方が備えとしては有効だと思います。
私も、何年も前にスキミングの話しを聞いた際は身近な事件として考えることはできませんでしたが、万が一の対策としてカード携帯時のスキミング対策ができるセキュリティーカードを購入し使っていました。
セキュリティーカードって?
セキュリティーカードは、薄っぺらいクレジットカードの様な1枚のシートです。
写真はかなり年季入っていますが、私が今でも使っている実物です。
どの様に使うかというと、お財布やカード入れにクレジットカードやキャッシュカードと一緒に重ねて入れるだけでOKです。
セキュリティーカードの効果は?
「本当にスキミングされないか」までは、幸いにもスキミングの被害に遭ったことがないので判りません。ただ、会社の入館証入れに非接触型の入館証と一緒に重ねて入れてみた事があります。
カードリーダーにかざしてみても全く反応無し。ずらした状態でかざしてみると無事に解錠。スキミング対策として確かに機能している様でした。
備えあれば憂い無し。
スキミング被害は”お金”を直撃するので保険として使っています。
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