小説「だいじょうぶ3組」の著者が乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんでなかったらなら、今回私がこの小説を手に取ることはなかったと思います。私が乙武洋匡さんの事を知ったのは私が大学生の頃だったか「五体不満足」という本が話題になっていた頃です。その当時、写真か映像で見た手足が無く車椅子に乗った私とほぼ同い年の男性の姿は、今でも強烈な印象として残っています。
なんでも乙武洋匡さんは先天性四肢切断という障害で、生まれつき両手両足が無いとのこと。そんな逆境に負ける事なくむしろそのことを誇りに思っているかの様な表情と振る舞いには、ただただ感心するばかりでした。そんな乙武洋匡さんとの Twitter での(私から一方的な)再開をきっかけにフォローを始め、フォロワー達の口コミから「だいじょうぶ3組」と出会うことができ、読むに至ったというわけです。
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