タント 急な坂道は苦手。ヒルストップシステムも及ばず。

先日、ダイハツのミラからタントに買い替えました。グレードはタントG(L375S/ecoIDLE)でターボ無しのモデルです。車体が重いため急な登り坂は苦手と聞いていましたが、さっそく実感しました。

坂の角度までは分かりませんが、感覚的に少し急だと思う坂道でミラの時は全く気になっていなかった場所です。

坂道の途中に信号があり止まりました。エコアイドル搭載なのでアイドルストップ。同時に後退防止のためにヒルストップシステムが作動します。このへんは前のミラもSMART Drive Packageというアイドルストップ機能搭載だったので変わりません。

信号が青に変わり、発進のためにブレーキから足を離したところ、ヒルストップシステムも及ばず車体が後ろに後退しました。アクセルを踏んで前進を始めましたが、時速40kmに達するまでいっぱいいっぱいな感じでした。前のミラでは難のなかった道なので、如何にタントの車両重量増が影響しているのかといったところです。

ミラでも大変な坂道だったら、どれくらい大変になるのか心配です。フットブレーキの坂道発進は難しいですが、後退して後ろの車に衝突する事態は避けなくては。登り坂なのに詰めてくる後続車はほんとにやめて欲しいです。