業務で習得したプログラミング言語の認定試験。勉強のポイント。

最近、ひょんなことからプログラミングの認定試験を受験に向けて勉強しています。とりあえず業務で10年とか使ってるプログラミング言語の試験なので、基礎も応用もできるレベルではあるはずです。自称ですが・・・。その「自称」を「資格」という明確な形に変えようというのが、今回認定試験を受験しようとした理由です。

企業の認定資格はぼったくりなので(注:言いがかりです)、中級・上級の資格を取得する為には初級の資格を持っていないと受験資格が得られないのです。そこで今回は初級の資格を受けることにしたのです。とはいえ・・・、試験は業務で使わない範囲も出題されるので油断していると落ちてしまいます。

問題集を解いていて感じた事

さすがは初級編。プログラミングの構文に関することが多く出題され、多くの設問は簡単に解答できます。素直な問題(ひっかけでない)であれば、いつもプログラミングコードを打っていたりバグを潰す為にコードを追ってデータがおかしくなる箇所を特定したりしていたので、たいして迷わず解答できます。

厄介だったのは、ふだんそんなこと書かないよ・・・という「正しい構文を選ばせる」設問や、「コンパイルエラーになるという選択肢が正解」となる設問でした。

そんなこと知らないよ・・・

正しい構文なのかもしれませんが、トリッキーな書き方をした構文を選ばせるとかナンセンスです。実際のプログラミングでは王道(たいていは簡潔な)の書き方を覚えたら、わざわざトリッキーな構文を使ったりなどしません。

それに、世の中の業務アプリでは、三項演算子すらコーディング規約でNGとするケースが多い(わかりにくいらしい・・・)ので、もはやトリッキーな構文に出会うなんてことはないのです。

コンパイルエラーはIDEが・・・

コンパイルエラー系のひっかけ問題によく引っかかりました(^_^;)

それもそのはず、普段の開発はIDE(統合開発環境)を使用しているため、コンパイルエラーがあれば即座に検出されます。しかも何がいけないかも教えてくれます。だから「プログラムが上手く動かないから調べて」と指令が来る頃には「コンパイルエラーになっているところを探せ」なんてことにはならないのです。

だから、コンパイルエラーに四苦八苦するってことが少なく、乗り越えてきた場数が圧倒的に少ないんですね。。

つまり、勉強のポイントとして。

つまり、勉強のポイントとしては、トリッキーな構文を見て「こんな書き方も許容されているのね・・・」と思うことと、どの様なコンパイルエラーが発生するかは実際にIDEで再現してみて、残りはさらっと問題を解いて問題の傾向を知るというのが一番良さそうでした。

がんばりましょう☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました