川崎市で印鑑証明や住民票、戸籍の写しと言えば行政端末!但し今年いっぱい迄ならば!!

「かわさき市民カード」という黄色いカードを使ってますか?役所の窓口に赴かなくても、市役所・区役所に設置されている行政端末というATMの様な機械で印鑑証明や住民票、戸籍の附票などいろいろな書類を取得できる便利なカードです。

証明書を取得したり、確定申告をしたりでとても役立っていた機械なのですが、「かわさき市民カード」は今年いっぱいの2017年12月28(木)19時をもって廃止されるとのことです。

便利なサービスは無くなってしまうのか!?

そんな便利な行政端末が廃止になってしまうと、今後どうやって証明書類を取得すればいいのか・・・!?という話題になります。

実はもっと便利なサービスが既に始まっているのです。

マイナンバーカードとコンビニのマルチコピー機を使用した「コンビニ交付」というやつです。

コンビニ交付とは?

コンビニ交付というのは、全国にあるコンビニエンスストアのマルチコピー機を使ってこれら証明書が発行できるというものです。このコンビニ交付、かわさき市民カードの代わりにマイナンバーカード(個人番号カード)が活躍します。

取得する証明書によって取り扱い時間こそ異なるものの、これまでの行政端末の取り扱い時間よりも長い時間営業しているのでとても便利です。

マイナンバーカードの取得

もう手元に届いていると思うのですが、2015年10月頃からマインバー通知カードというハガキの様な紙っぺらが国から各家へ順次郵送されています。

その通知カードに顔写真や署名など必要事項を記入して郵送で申し込めます。申し込みは郵送ですが、できあがったら役所に受け取りに行かなければならないので調整しましょう。

パソコンやスマートフォンでも申し込みができるので、今時はパソコンで申請してしまった方が楽かもしれません。

マイナンバーカード総合サイト/パソコンによる申請方法
参考にしたページです。

通知カードに印刷された住所と、現在の住所が違う場合は、通知カードの郵送申し込みやQRコードでのスマホ申し込みなどができないとのことで、その場合は「役所に申し出てください。」だそうです。

今年度末の確定申告間際に慌てない様に早めにマイナンバーカードの申請と受け取りを済ませておくことをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました