Dreamweaver + Subversion サーバが無い場所ではオフライン指定で凌ぐ。
Webオーサリングソフトの Dreamweaver では、バージョン管理システムである Subversion と連携してウェブサイトのソースのチーム開発や履歴管理を行うことが出来ます。
Subversion は手元にも変更前の状態を保存するため、サーバーが無くても差分確認や変更の取り消しが行え、コミットやより詳細なバージョン追跡等を行わない限りはサーバー不要で動作するハズでした。
ところが Subversion を設定して以来、Dreamweaver 上で保存ボタンやフォルダを開くだけで1分以上待たされる様になってしまいました。
Dreamweaver では Subversion をオフラインにする機能を持っていました。オフラインにすることでリポジトリへのアクセスが抑えられるとのこと。しかし、「最新バージョンを取得」や「コミット」など接続が必要な操作を行うと、SVN リポジトリに自動的に再接続してくれるそうです。
方法は、Dreamweaver でファイル一覧が表示されている部分で右クリック(Macでは control + クリック)して「バージョンコントロール」から「オフラインにする」を選択します。
これで外出中でも保存待ちによる時間ロスはなくなりました。