クロスバイクの走りの要はタイヤ。太い、細いはどう違うのだろう・・・。

クロスバイクは平均的に見て5〜6万円ほどしますからね。購入で失敗はしたくないものです。しかも私の場合、片道30kmの通勤に使おうと思っているくらいですから、なお慎重です。

スピードや衝撃吸収性、走りの重さ軽さなどにはタイヤが大きく関係するらしいのです。

ノーパンクタイヤが長距離通勤にお勧めでないらしい。

パンクが無いから長距離通勤にお勧めという理由で知った「ノーパンクタイヤ」でも、タイヤが固かったり重かったりして長距離通勤では疲れるという評判も目にしました。

どうやらノーパンクタイヤは、多少の快適さを犠牲にしても、通勤でパンクしたら困るという方向けらしいのです。片道10kmくらいが妥当の様に書かれているブログを頻繁に見かけます。

これがきっかけで、タイヤの太さや大きさが快適なサイクリングに影響すると知ったのでした。

タイヤは細い方が走り安いと聞くのですが・・・

自転車のタイヤは細くなれば細くなるほど、スピードは出せる様になるけど安定しないという話しを聞くのですが、調べていると必ずしもそうとは限らない様です。

これだけ見ればOK!自転車通勤用ロードバイクのタイヤサイズの選び方 | 痛勤エスケイプ! ~ロードバイク初心者の為の自転車通勤入門ガイド~
参考にしたページです。

このブログによると、タイヤ性能で見れば確かに細い方が地面を転がり易いそうですが、人が乗って体重がかかった場合は、タイヤの変形等により逆に転がりにくくなったりする懸念があるそうです。

それなら太めのがっちりしたタイヤの方が変形しにくく、安定した走行ができるという訳です。

賛否があるということは、そんなに神経質にならなくていいのかもしれません。それはそれで迷ってしまいますが・・・。

タイヤが細いと走りが固く街乗りはきついと聞いた。

細いタイヤは空気をパンパンに入れてタイヤを固い状態に保つ必要があるそうで、そのためにクッション性が失われ、段差や路面の振動がもろに運転者にかかってくるらしいのです。

そのため、歩道と道路などで段差が多い様な街乗り用途では、細いタイヤは不利になってくるという訳です。

タイヤが太いとこぎ出しが重く長距離の街乗りはきついと聞いた。

では、「タイヤを太くすればいいや」と考えたわけですが、やはりそう簡単にもいかない様です。

クロスバイクのタイヤの幅でどう違う?解説 | クロスバイク初心者ナビ
参考にしたページです。

このブログによれば、タイヤを細いものに変えれば走行が見違えるほど快適になったと書かれています。

タイヤが太いと長距離の街乗りがきついというのは、タイヤが太いとそれでけ重さも増し、地面との抵抗からこぎ出しが重くなる為で、信号や横断歩道などのストップ&ゴーで体力を奪われていくのは間違いなさそうです。

そもそもタイヤはそんなに選べない。

売っている自転車を見ると、この車体のタイヤはこの太さと決まっています。

どれくらいの差があるのか、細くすれば正解なのか太くすれば正解なのかが分からないのに新品タイヤを即交換ともいきませんから、いくらタイヤの太さであれこれ言ったところで、自転車本体を決める段階でタイヤは妥協することになりそうです。

迷います。

つまりタイヤをいくら選び抜いたところで、ダサい(好みでない)車体で走りたいと思いませんし、結局は「カッコのいい車体で評判が悪くない車体を選び、その自転車に付いている太さのタイヤで走る。」というのが現実的だと思います。

でもタイヤにこだわらないと失敗しそうで、かなり迷います。

まだすぐ買えるわけではないので、他にも色々な観点で調べて見ようと思います。

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