JAXAのホームページを見ていたら、小惑星探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星「リュウグウ」の撮影に成功したというプレスリリースを見つけました。
その距離、およそ130万km。まだまだ遙か彼方ですが、順調にミッションが進んでいる様で嬉しくなってきます。
これが小惑星「リュウグウ」だ!
JAXAのプレスリリースに写真が掲載されています。
JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」小惑星リュウグウの撮影に成功
JAXA発表のプレスリリースです。
「何これ・・・ちっさい・・・。リュウグウか分からないじゃない・・・」が率直な感想。でもまあ、どんな鮮明な画像を出されようと素人の私にはそれがリュウグウであるかを確認する手段や知識はありません。
それにわざわざ「本当にリュウグウ?」と疑う必要もないでしょう。
リュウグウに向けて順調でなにより。
プレスリリース中で津田プロジェクトマネージャーのコメントも掲載されていました。
探査機の航路、性能ともに問題なし。このままリュウグウへの進路を維持し、最大推力で進行します。
小惑星リュウグウへの往路は今のところ順調の様です。
世界で始めて月以外の天体から微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の1号機は地球帰還までに様々な問題に直面し乗り切ってきました。
はやぶさ2も2018年夏予定のリュウグウ到着、2020年年末予定の地球帰還までの長い間にはトラブル発生もあるのではと予想しますが、是非乗り越えて、こんどは大きな石でもリュウグウから持ち帰り、更なる成果を挙げてもらいたいですね。
㊗小惑星探査機「はやぶさ2」、いよいよリュウグウへと旅立ちの時! | 私レポート
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