久しぶりに訪れるスーパーマーケットに行き買い物を済ませてレジに並んでいたところ、レジに店員さんが居るにもかかわらず「セルフレジ」と書かれた列に並んでいました。
「普段はセルフだけど今は店員さんがいるのかな??」などと思っていたのですが、どうやら商品のバーコードスキャンは店員さんが行い、支払いに限りセルフで行うレジだということを知りました。私的には「半セルフ」といった印象でした。
この短期間で時代は進みました(^_^;)
今回訪れたスーパーマーケットにセルフレジが導入されているなんて思いもしていませんでした。しかも、1台、2台ではなくほぼ全てのレジが半セルフ化されていました。
商品自体はレジ係の店員さんが担当するのでお店的にも安心なのでしょう。そしてお金の支払いやおつりの受け取りなどは客自らがセルフレジで操作するので、店員はかなり楽になったのではないかと思います。レジの回転が速くなるので、よりたくさんのお客さんを捌ける様にもなって一石二鳥ですね。
最近ちょうど、10年後になくなる仕事なんてものをネットで調べていて、その中で「レジ係が近い将来機械に取って代わられて失業する。」なんて記事を見かけていたこともあり、「この短期間でセルフレジ化しているなんて、レジ係が完全にいらなくなる日はそんな遠い未来の話しではないな」と思いました。
時代の流れを感じます。
クレジットカードがますます便利に!
私はクレジットカード派なのですが、このセルフレジの流れでクレジットカード利用がますます便利になると思いました。
現金払いの場合、今までは1万円とか大きなお札を店員さんに渡せば、店員さんが受取金額をレジ入力して表示されたおつりを用意して手渡してくれていました。どんなに手間取ったとしても、その間は次のお客さんの買い物が進むことはありませんでした。
ところがセルフレジ化すると、自分が支払っている間にも、次のお客さんのバーコードスキャンが始まっている訳で、次のお客さんやその次のお客さんがたいして物を買っていないと、自分の支払い待ちになってしまうのでもたもたして居られないという訳です。
これは地味にプレッシャーです。
でも、クレジットカードならピッと1回通すだけでレシートが出てきて支払い完了なので、支払い時間は最短時間です。もたもたする必要もありません。これは心強いです。
しかも、クレジットカード各社はポイントが付くことが多いので、1〜2%ほどではありますがお得になることと、現金で支払うよりも早く支払いが終わるので、後ろに並ぶ人達への心配は少なくて済むところが特に便利だと感じました。
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